2017 04123456789101112131415161718192021222324252627282930312017 06

歴史的なVIX(恐怖指数)の下落率

日曜日の フランス大統領選・1回目投票 が終り、昨日まで仕事が続き、ブログの更新が滞っておりました。申し訳ありません。昨夜は久しぶりにゆっくり眠れました!


*VIX 恐怖指数 25%の急落
VIX、別名【恐怖指数】 と呼ばれておりますが、これはシカゴ・オプション取引所(CBOE)が、米代表的株価指数: S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数です。

見方は、数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているということを意味します。

つまり今回は、VIXが下がった = 不透明感が払拭されたことになり、リスク・オンになりやすいという意味があります。

それだけ、フランス大統領選に関する不透明感が高かったということになりますね 


仏 フランス大統領選 翌日のVIX
(クリックすると拡大します)



*史上4番目に高い下落率
1日の下落率を調べてみると、今回は25%で史上4番目

1番高い下落率は、29.6%  

いつのマーケットかというと、2010年5月です。当時は、ギリシャ危機がマーケットのテーマで、すったもんだしていたのですが、この時のVIX高騰は、アメリカのダウジューンズが数分の間に998ポイントも急落  しましたが、それが一段落して大きくVIXが下落したのです。



米 2010年5月6日 株暴落


ちなみに、2番目に高い下落率は、27%です。2011年8月
この時は、格付け大手:S&Pが、アメリカの格付けをAAAからAA+に格下げしたこと + ギリシャでデフォルト騒ぎ  があった時でした。


今回のフランス大統領選が、いかに投資家の間で 「リスク・イベント」 として扱われていたのかが、わかりました 






毎週月曜日にお送りしてます 
上田



[ 2017/04/25 20:00 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

ポンド上昇の背景

もしかしたら、全然 違うかもしれないのですが、今朝の英国でのニュースを調べていて、「朝方のポンド上昇は、これかな?」 と思うものがありましたので、共有させていただきます。


*一部国有化のロイズ銀行株、さらに放出
2008年のリーマン・ショック直後に、英国では2つの銀行が一部国有化されました。

より深刻だったのが、RBS銀行
もう一行が、ロイズ銀行です。



ロイズ銀行



そのロイズ銀行ですが、当時は我々の税金を203億ポンド注入し、43%が国有化されました。

その後、政府は保有株を徐々に放出しています。

そして、今朝 ロイズ銀行の政府保有株の再度放出が発表されました。

これにより、現在 政府が保有しているロイズ銀行株は、3%以下。
金額にすると、203億ポンド注入した分の、195億ポンドが手元に戻ってくる勘定になります。

たぶん、あと一度だけ政府持ち株の放出をすれば、ロイズ銀行は「以前と同様、普通の民間銀行」に戻れる計算ですね。

この事実を好感して、ポンドが買われたのかな?と思いました。間違っていたらごめんなさい・・・ 









明日、WEBセミナーをやらせていただきます。今回の一時帰国で、最初で最後のWEBセミナーです。

英国のBrexit関連、英中銀の問題に加え、セミナー前日に終了したオランダ議会選についてや、気になるギリシャ動向についても、話せることは全てお話しさせていただきますので、現地からの生の情報をこの機会にぜひお聴きください 

YJFXさんのセミナーは事前予約は必要ありません。当日 早めにログインして、お待ちください。


3月16日 木曜日  20時30分〜21時45分

詳細は、 こちらから!
Net Money
[ 2017/03/15 17:32 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

株価とVIXとの関係

1時間前くらいにTweet したのですが・・・


Yoshiko Matsuzaki ‏@LondonFX_N20 1 時間前
なんか昨日から、どっかのデカイファンドが米株式指数で大きな損を出して、売りポジションを相殺するため、コール・スプレッドを買ってるという噂があって・・そのため、ドルが売られてるみたいな話しになってる



この噂の出元も、そもそも本当のことなのか・・・も、わかっていません。

ただし、どうしてわざわざTweet したのか?それには理由があります。


*株価とVIXとの関係が変
理由は、これです 「株価とVIXとの関係が変」だから・・・・

チャートで説明しますね。


株価とVIXとの関係
(クリックすると拡大します)


まず、このチャートは、
・赤いロウソク足 = 米主要株価指数  S&P500
・黒い線 = VIX ボラティリティー インデックス


チャート上で黄色い点線枠で囲んでいるところ
株価下落/VIX上昇

チャート上で水色の点線枠で囲んでいるところ
株価上昇/VIX下落


そして、問題は一番最後の部分です。

2月に入ってから、株価上昇  VIX下落 と、いつもの動きをしていたのですが、2月14日にVIXが底を打って以来、株価もVIXもともに上昇中 

つまり、今までの関係と違ってきています。

そのため、何か特殊な玉が出ていて、株価が上がっているにもかかわらず、VIX(ボラティリティー)も上がっているのかな   と、思ったので、Tweet しました。


以上、現場からの中継です 






2月21日(火) 20:00~21:00  定員 200人

事前申し込みの必要ありません。口座を持っていてもいなくても視聴できます。

Brexit最新版ミュース、最近の英中銀の人員交代が意味すること。そしてお隣ヨーロッパでの選挙やギリシャ債務危機の再燃についてなど、幅広くお話し致します。

定員200人様のみですので、なるべく早めにログ・インしてお待ちいただけると幸いです 

これをクリックして、ログインしてください。
         

Net Money



新規口座開設 最大 20,000円キャッシュバック 


1,000通貨から取引できます 
[ 2017/02/17 01:42 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

世界の株価インデックス、最高値更新中

娘の風邪がうつってしまい、昨日はダウン・・・ 今日も正直、メッチャ しんどいです 


*MSCI ワールド・インデックス 史上最高値 
MSCI (モルガン スタンレー キャピタル インターナショナル) ワールド・インデックスが昨日、史上最高値をつけました。

このインデックスは、名前の通り、世界の先進国23カ国の1,600銘柄を越す株価の時価総額加重平均型の株価指数です。
先進国株式時価総額の約85%をカバーしており、このうちの約6割をアメリカが占めているそうです。


MSCI ワールドインデックス


*株価がグングン上昇していく理由
今年の年初のマーケット予想では、「トランプさんが大統領になったら、株価は下がる」 というものでした。しかし、実際に起きているのは、全く正反対。

どうして、株価がグングン伸びれるのか?考えられる理由としては、



・世界経済が予想以上に回復している
Brexit、欧州の選挙という「不安材料」があるのにもかかわらず、世界景気はしっかりしている。

・インフレ率/インフレ見通しの上昇
アメリカ、ヨーロッパ、英国などで、インフレ率が上昇してきている。昨日発表されたアメリカのCPIも、4年来の高さ

当然ですが、インフレ率上昇  金利先高観   国債利回りの上昇(国債価格の下落)   国債から株への資金シフト

こういう感じかな?と思います。


・トランプリスク  が、トランプ期待  へ
驚異的な税制改革、これでしょう
いったいどんな内容のものが出てくるのか?  期待が先行しています。








2月21日(火) 20:00~21:00  定員 200人

事前申し込みの必要ありません。口座を持っていてもいなくても視聴できます。

Brexit最新版ミュース、最近の英中銀の人員交代が意味すること。そしてお隣ヨーロッパでの選挙やギリシャ債務危機の再燃についてなど、幅広くお話し致します。

定員200人様のみですので、なるべく早めにログ・インしてお待ちいただけると幸いです 

これをクリックして、ログインしてください。
         

Net Money



新規口座開設 最大 20,000円キャッシュバック 


1,000通貨から取引できます 
[ 2017/02/16 18:59 ] マーケット | TB(-) | CM(0)

メリルリンチのファンドマネージャー対象サーベイ結果

私は以前メリルリンチで働いていたこともあり、このサーベイはとっても楽しみにしています。

さきほどみたら、最新版の結果が出ていたので、ここでご紹介しますね!


*メリルリンチ ファンドマネージャー対象サーベイ結果
たまたま私が見た記事では、2つの結果が紹介されていました。


・8年間の株式市場の上昇トレンドが終わってしまう「事件」とは?
上のチャートが、これです。

う~ん、自分的には正直、意外でした。「保護主義政策」 となってました・・・ 

メリルリンチ マネージャーサーベイ
(クリックすると拡大します)


・最大のテールリスクは?
2番目のチャートです。

これは、予想通り 「欧州での選挙」です。

でも、ここでも「貿易戦争」が2番目の懸念材料とされており、今年は【貿易】に関するトランプ大統領の発言には、自分が思っていた以上に注意しないといけないんだ・・・ と、あらためて思いました。


米 トランプ 保護主義





2月21日(火) 20:00~21:00  
定員 200人


事前申し込みの必要ありません。口座を持っていてもいなくても視聴できます。

毎日どんどん変わっていくBrexit最新版ニュース、最近の英中銀の人員交代が意味すること。そしてお隣ヨーロッパでの選挙やギリシャ債務危機の再燃についてなど、幅広くお話し致します。

定員200人様のみですので、なるべく早めにログ・インしてお待ちいただけると幸いです 

これをクリックして、ログインしてください。
         

Net Money



新規口座開設 最大 20,000円キャッシュバック 


1,000通貨から取引できます 
[ 2017/02/15 02:39 ] マーケット | TB(-) | CM(0)
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX(株)さんで 連載スタート
Net Money

2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
上田ハーローFX
ロンドンFX:視るブログ
Net Money

2013年7月8日より毎週月曜日
マーケット動向について動画配信
することになりました
一緒に頑張りましょう!
~丸わかり! ロンドン発
★欧州経済事情~
欧州の注目テーマを一刀両断!

Net Money
新イーグルフライ
Net Money

私も新イーグル・フライで
欧州情報を配信しています

投資の達人
読売オンライン

Yahooファイナンス「投資の達人」に加えて頂きました。
コメントをお楽しみに!
ブログランキング
ポチッ!御願いします!

FC2Blog Ranking

マネポケ大賞

こんな嬉しい賞を頂きました。
受賞に恥じないよう 頑張ろうと
思います。応援 よろしく!
月別アーカイブ