2017 031234567891011121314151617181920212223242526272829302017 05

ポンド下落の背景

マズイ・・・  
どういう訳か、今日は水曜日だと勝手に勘違いしていて、朝からジムに行く準備をして車のキーを取って玄関のドアを開けようと思ったら、いつも火曜日に来ている植木屋さんがいて、「あれ?今日って火曜日だったっけ?」と気がつきました。完全にボケてます。急に時間が出来たので、仕事します。


*** ストックボイスに電話出演します!
本日の22時~ ストックボイスに電話出演します。Brexitで新しい動きが出てきましたので、それを中心にお話ししようと思っています。



*ポンド下落
英中銀 マネーサプライM4 + 消費者信用残高 が発表され、そこからポンドが対ドルで約90ポイント下落しました。


・マネーサプライ M4
前月比:  11月 +0.4%  12月予想 +0.3%  結果 -0.5%

・住宅ローン承認件数
 11月 67461件  12月結果 67898件

まず、ポンドが下がった最初の要因は、住宅ローンに関する残高部分
英中銀からの発表 に載ってたチャートを見せて説明しますね。


英住宅ローン残高
(クリックすると拡大します)


これがそのチャートですが、2つの点に注意してください。

1) 水色のグラフ
この部分は、英国の人たちが住宅購入時に組む住宅ローンの状態です。ここ数ヶ月、横ばい状態が続いています。
冬だし、クリスマスもあるし・・・で、10月くらいから家の売買が地味になる季節なので、ある意味 仕方ないかもしれません。


2) 黄緑のグラフ
この部分ですね~ 問題は・・・

日本で住宅ローンを組んだことがないので、仕組みが同じかどうかわかりませんが、イギリスでは住宅購入用にローンを組んで、その家の価値が大きく上がった場合、あらたな追加借り入れが出来ます。

例えば、50万ポンドの家を買おうと思い、30万ポンドの住宅ローンを組んだとします。
その家が75万ポンドまで値段が上がりました。
そうすると、ローンの額を値上がり幅に応じて、借り入れ額を増やせます。

この追加した借り入れ分は、ぶっちゃけ 何の目的で使うかは、個人の自由。

家の増築に使う人もいれば、旅行用に使う人、車を買うために使う人、本当に自由です。

このチャートを見ると、この黄緑の部分の借り入れが、最近増え続けていますね。そして、最近の英国から発表される消費者関連指標は、Brexitが決まったのにあまり悪くない。つまり、こういう「追加借り入れ」で、消費者は物を買っているのかもしれない・・・ ということです。そうなると、今後この借り入れが減ってくると、いよいよ英国の消費が低下してくることになるかもしれません。



*消費者信用残高
そして、本日のポンド下落の犯人は、これでした 


英信用残高 2017 01
(クリックすると拡大します)



紺色のラインが、クレジットカードによる借り入れ
ピンクが、それ以外
緑が、総合

本日発表分は、この3つ全てが落ち込んでいるのが確認できます。

つまり、信用残高が減額  いよいよ、消費者は借り入れによる消費を、やめようと決意したようだ   今後発表される消費関連指標には、あまり期待できない 

ということで、ポンドが先取りして下落したようです。

私自身、一番気になっているのは、この数字は12月分、つまりクリスマス商戦の真っ只中の数字であることです。

通常、イギリスの人たちはクリスマス・プレゼントを買うのに、クレジット・カードを使う傾向が強いようです。そのクリスマス時期に、カード購入が減少しているというのは、ある意味 恐ろしい・・・  

Brexitにより自分自身の仕事がなくなるかもしれない・・・ という不安を表わしているのかな?とか、ちょっと考えてしまいました 






     みんなのFX
新規口座開設 最大 20,000円キャッシュバック 



1,000通貨から取引できますよ~ [emoji:v-441]
[ 2017/01/31 21:02 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

本日のポンド関連イベント

本日は、市場関係者の関心は、トランプさんの記者会見に集中しております。

が、英国からも2つ ありますよ~ ポンドをやられていらっしゃる方はお気をつけくださいね!


*カーニーBOE総裁議会証言  ロンドン時間 14:15 (日本時間  23:15)
金融安定報告書内容に関し、財務省特別委員会で議会証言を行います。

ここから ライブ中継が見れます。

インフレーション・レポート内容に関する議会証言とは違い、通常はあまり為替を動かす材料ではありません。
しかし、Brexitを控え、金融市場がどのような 「不安定材料」 に直面するのか?
あと、英中銀は 「EU残留」 スタンスに偏りすぎて、公平な目で見ていない  という批判が強いため、その辺りについても、何らかの質問が出ると思います。

今朝のカーニーさん




*NIESR GDP  ロンドン時間 15時 (日本時間 24時)
英国でも伝統ある著名なシンクタンク : 英王立経済社会研究所(NIESR) は、毎月10日ごろに、前月を含む3ヶ月間のGDP予想を出します。

今月は1月ですので、前月(12月)を含む3ヶ月間のGDPですが、これは 10~12月期 = Q4 の数字となります。そのため、少なくともロンドン市場参加者の間では、俄然 注目度高いです。

NIESRのGDP予想値と英統計局のGDP速報値との誤差は、過去平均 0.1~0.3%(伝統的に「0.2%以内」)とされています。

この数字は、前予想が出ないのですが、大まかなQ4GDP(前期比)予想は、+0.3%前後となっていると思います。





□■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━□■
□■ お客さまファースト!冬のおもてなし新規口座開設キャンペーン
■□━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■□

<キャンペーン期間>
 2016年12月1日(木)〜2017年1月31日(火) 営業終了まで

<キャンペーン内容>
 キャンペーン期間中、以下の条件をすべて満たされたお客さまに
 お取引数量に応じて最大20,000円をキャッシュバックします。

  ・当キャンペーン期間中に当社で初めて口座を開設
  ・口座開設月の翌月末の営業終了までにキャンペーン申込みを完了
  ・口座開設月の翌月末の営業終了までに、「FXダイレクトプラス」で
   50万通貨以上の取引(新規または決済)

   ★50万通貨以上200万通貨未満    5,000円キャッシュバック
   ★200万通貨以上             20,000円キャッシュバック

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 キャッシュバックを含めると、≪米ドル/円の実質スプレッド0銭!!≫
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 ※米ドル/円を50万通貨お取引されて5,000円のキャッシュバックの場合、
  スプレッドに換算すると1銭に当たるので、ドル円の通常スプレッド1銭 
(※例外あり)-1銭=0銭となります。


 ※早朝などの市場流動性の低下や経済指標発表時の相場急変など、市場の状況によっては拡大する場合があります。



[ 2017/01/11 22:05 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

英中銀 ストレステスト結果発表

日本にいる方には、あまり興味のない話題ですが、自分の記録用に残しておこうと思います。

週末日曜日のイタリア国民投票のおかげで、またしても、銀行の健全性にスポットライト  が当たっていることもあり、今後の主要国中銀のストレステスト結果は非常に重要になると思っています。


*英中銀 年に一度のストレス・テスト結果発表
英中銀は本日、英国の銀行6行 + 住宅金融組合最大手:ネーションワイドを対象に、ストレステストを実施しました。

英国の銀行6行とは

・バークレイズ銀行
・HSBC銀行
・ロイズ銀行
・RBS銀行
・スタンダード・チャータード銀行
・サンタンデール銀行 (スペインのサンタンデール銀行の英国法人)

それプラス、住宅金融組合最大手であるネーションワイドです。


*ストレス・テストの内容の一部
洩れ聞こえてきたテスト内容の一部は、

・今後5年間で、世界経済が、マイナス1.9%縮小した場合  2007年からの世界規模の金融危機時と同じマグ二チュード

・国内要因として
住宅価格 31%下落  
商業用物件  42%下落 
英国のGDP  4.3%縮小
失業率  4.5%悪化
石油価格  20ドル台まで下落

など

ただし、問題となっているのは、このストレステスト内容は今年3月に作成されており、Brexitに関する質問が含まれていないそうです。そのため、来年のストレステスト内容は、相当厳しくなることが予想されています。


*ストレステスト結果
・不合格 
RBS銀行    結果を受け、20億ポンド規模の資本増強に動くと発表、株価は2.7%マイナス

英RBS


・要注意
バークレイズ銀行と、スタンダードチャータード銀行は、国内要因の全てが起きてしまった場合、資本が足りなくなるという警告  を受けました。

両銀行からのコメントとしては、スタンダードチャータード銀行は既に資本増強済み
バークレイズ銀行も、資本増強の準備は整っていると発表



最後になりますが、1時間ほど前にポンドが大きく売られました。しかし、このポンド下落とストレステスト結果は、関係なさそうです。一説によると、月末要因で「ユーロ買い/ポンド売り」が出たといわれています




キャッシュバック・キャンペーン  

Uチャートを使えるので、視覚的に他の人の売買レベルが確認できます!

インターバンク直結型    ポンド円の約定率  100%! 




口座開設月の翌月末の営業終了までに「ウルトラFX」で1回以上新規取引をされた方に、もれなく4,000円キャッシュバック!
さらに、「Uチャート」からの取引1回で1,000円キャッシュバック。最大5,000円もらえるチャンス!


スタンプ  くいくい
[ 2016/11/30 21:05 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

英中銀インフレーション・レポートに関する議会証言

2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました セントラル短資FX さんのコラム すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より 毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました 


英中銀 タカ派ハト派



英国中央銀行は、マクロ経済や金融政策内容について、四半期に一度「インフレーション・レポート」(以下、QIR:Quarterly Inflation Report)を発表しています。そして、そのレポート発表の2~3週間後には、財務省特別委員会で、総裁や理事たちが議会証言を行う義務があります。

11月15日、カーニー総裁をはじめとする英中銀金融政策理事会(MPC)理事4名は、11月3日に発表されたQIR内容についての議会証言を行いました。MPCは、最新のレポートで「政策金利の変更については、利下げ/利上げ、どちらも可能」と判断していることがわかり、「Brexit後の景気浮揚目的の追加利下げ間違いなし!」というマーケットのコンセンサスが一転しただけに、15日の議会証言はマーケットの関心を集めました。



今回のコラム記事の主な内容は、


・議会証言中のポンドの動き

・カーニー総裁の議会証言

・生産者物価(PPI)と消費者物価指数(CPI)

・MPCメンバーについて

・ここからのマーケット

景気浮揚を先取りしたドル高
財政赤字が増えることを先取りしたドル高




コラム記事の一部を抜粋しますと、


>>>Brexit以降のポンド安が、実際の「値上げ」に結びつくには時差があるが、ポンドが20%下落した影響は、必ず現れる。早ければ今年の年末くらいからインフレ率がジワジワと上昇し、2017年中盤くらいまでには(英中銀のターゲットである)2%に達するだろう。ポンド安の6割くらいが6~9ヶ月の時差をもって、生産者物価指数(PPI)に影響を与える。消費者物価指数(CPI)への影響は、さらに後になる。<<<





どうぞごゆっくりお読みください 


このバナーをクリックすると記事が読めます。


Net Money

または このブログの左上 すこしFX ☆ なが~くFX バナー をクリックして是非お読みください!  よろしく~

マーケット・ビューの過去記事は このリンク を使って頂ければと思います 





キャッシュバック・キャンペーン  

Uチャートを使えるので、視覚的に他の人の売買レベルが確認できます!

インターバンク直結型    ポンド円の約定率  100%! 




口座開設月の翌月末の営業終了までに「ウルトラFX」で1回以上新規取引をされた方に、もれなく4,000円キャッシュバック!
さらに、「Uチャート」からの取引1回で1,000円キャッシュバック。最大5,000円もらえるチャンス!


スタンプ  くいくい
[ 2016/11/18 17:37 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(0)

英中銀 Super Thursday  \(^o^)/

本日の英国では、高等法院からの判決 の2時間後に、英中銀のSuper Thursday となります。

本日は、あと少ししたら、小林社長のJFXさんにお邪魔しまして、「緊急スペシャル Live! 英中銀 Super Thursday 実況生中継」 に出演します。


super thursday




緊急スペシャルLive!は 20:30スタート、22時までの延長戦 

英中銀の金融政策や四半期インフレーション・レポート、そしてカーニー総裁や副総裁たちの記者会見まで、丸ごとご紹介します。

是非皆様のご参加をお待ちしております 

プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX(株)さんで 連載スタート
Net Money

2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
上田ハーローFX
ロンドンFX:視るブログ
Net Money

2013年7月8日より毎週月曜日
マーケット動向について動画配信
することになりました
一緒に頑張りましょう!
~丸わかり! ロンドン発
★欧州経済事情~
欧州の注目テーマを一刀両断!

Net Money
新イーグルフライ
Net Money

私も新イーグル・フライで
欧州情報を配信しています

投資の達人
読売オンライン

Yahooファイナンス「投資の達人」に加えて頂きました。
コメントをお楽しみに!
ブログランキング
ポチッ!御願いします!

FC2Blog Ranking

マネポケ大賞

こんな嬉しい賞を頂きました。
受賞に恥じないよう 頑張ろうと
思います。応援 よろしく!
月別アーカイブ