どうして こんなにポンドが買われているのかな?

と思っていたら 原因は M&Aの失敗予想

が原因だったみたいです。
日本でも既に報道されいると思いますが、英保険大手:プルーデンシャルが 米AIGのアジア保険部門 (AIA) 買収を発表したのが 今年の3月。 内容は、プルーデンシャルが提示した買収総額 355億ドル、そのうち210億ドルの株主割当増資を計画。この株主割当増資に関しては株主の75%以上の賛成が必要。
6月7日に行われるプルーデンシャル株主総会で、この買収計画について採決を行いますが、それに先駆けて 買収に反対

している株主達が騒ぎ始めました

昨日 ある投資アドバイス会社が買収金額が高すぎるのを理由に、株主達に買収反対を呼びかけました。それを受けてかどうか知りませんが、本日になってからは 20%に値する株主達 (機関投資家 15%、個人投資家 5%)が、6月7日の株主総会で買収反対に票を投じると発表。これを受けて プルーデンシャル株は 7%も上昇

し、買収が破談になった場合 ポンド売り/ドル買いが出ないという理由から ポンド買い戻しが炸裂した

という話しになっています。ちょっと無理矢理過ぎる気がしないでもありませんが

タイミングが良かったのでしょう。
ユーロ/ポンド 0.84台割れるかどうかに注目!

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