*2010年1月分 英失業率、失業保険申請者数など 雇用関連指標発表英失業率は 前月と同じ 5.8%予想
失業保険申請者数は 昨年12月 -15,200人(予想 -4,600人)に対し 1月予想は -14,800~-10,000人と 今月も失業者数減少が予想されます。12月の予想 4,600人減少に対し 実際には 15,200人も減少していた点に関しては クリスマス商戦用に一時的雇用者数が増えた事で説明がつきます。ですので この減少傾向が 今後も継続すると思っては いけない と 個人的に思っています。今年に入り 第二の解雇の波が押し寄せてきています。特に1月は 大雪の為に雇用市場が活発化したとは 思いません。
過去10ヶ月以上 失業者数の減少は継続していますので 穏やかな減少傾向が停止するとも思えませんが、英国が本格的にリセッション脱出しない限り 雇用市場の大きな改善は あまり期待出来ないように感じるのは 私だけでしょうか?
*英中銀金融政策理事会議事録先週発表された英中銀四半期インフレーション・レポートの内容が 地味だった事実、特に 量的緩和策の再開をも匂わせた点は 頭にしっかり留めておきたいです。繰り替えしになりますが 現在 英中銀インフレ目標値 2.0%を1%以上上廻っているCPIですが、中期的に見れば また 2%以下に落ち込むとの予想は 私自身も賛成しています。そして その前提には 歴史的低金利 0.5%据え置きを念頭に話をすすめていますので ある意味 恐いものがあります。
本日 発表される議事録の注目点は
・どうして 量的緩和策が延長、増額されなかったのか?
・中期的に インフレ率は 中銀ターゲット 2.0%を下回る可能性があるが その予想を覆すとしたら それは 何か?
・議事達の投票内容。今回 予想としては 0-0-9 つまり 9名の議事全員が 政策金利据え置き、量的緩和策延長/増額なし となっていますが、果たして 何名の議事が 延長/増額に賛成したのか (特に Miles理事は 延長に票を投じた可能性が 個人的には大きいと思っています)
あと10分くらいしか ないので

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