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英中銀MPC発表

量的緩和策ですが 英中銀は Pause (一時的に)ちょっと休止する という言葉を使ったのですが、他の報道では Maintain 維持、継続する という言葉になっています

いずれにしても テクニカル的には 量的緩和策増額は なしだが、また後日 見直し という事でしょうか。

つまり 「量的緩和策終了」 となると 次の動きは Reverse つまり 買った債券の放出 という行為になります。しかし 本日の決定は 量的緩和策は まだ終了してません、でも増額は しません、もう 量的緩和策枠組み全額使用済みですので 必要となれば改めて増額するかもしれませんが 現在のところは このまま 使いきり状態で継続です

という事だと 私は理解しています。これじゃ 動けないなぁ.....

議事録公開が待たれます
また 何かニュースが出たら 追記しますので 時々 見てください

追記1:
念の為に 英中銀声明文 コペピしておきます

Bank of England Maintains Bank Rate at 0.5% and Maintains the Size of the Asset Purchase Programme at £200 Billion

4 February 2010

The Bank of England’s Monetary Policy Committee today voted to maintain the official Bank Rate paid on commercial bank reserves at 0.5%. The Committee also voted to maintain the stock of asset purchases financed by the issuance of central bank reserves at £200 billion.

After a substantial fall in output, the United Kingdom economy recorded sluggish growth in the final quarter of 2009. Spending by households appears to have picked up a little, though that may partly reflect temporary factors. The rate of decline in businesses’ investment spending appears to have eased. And the world economy continued to recover, raising the demand for UK exports.

CPI inflation has risen sharply to well above the 2% target, reaching 2.9% in December. That rise was largely accounted for by higher petrol price inflation and the reduction in the main VAT rate a year earlier dropping out of the calculation. Inflation is likely to have risen further in January, reflecting the restoration of the VAT rate to 17.5%. Pay growth has remained subdued.

The considerable stimulus from the easing in monetary policy, the lower level of sterling and the recovery in UK export markets should together support domestic activity. But credit conditions are likely to remain restrictive, while the need to strengthen public and private sector finances will also weigh on spending. On balance, the Committee believes that the prospect is for a gradual recovery in the level of activity. The recession has probably impaired the supply capacity of the economy, but the scale and persistence of the fall in output means that a substantial margin of under-utilised resources is likely to remain for some time to come. That is likely to mean that inflation will fall below the target for a period.

In the light of the Committee’s latest Inflation Report projections and in order to keep inflation on track to meet the 2% inflation target over the medium term, the Committee judged that it was appropriate to maintain Bank Rate at 0.5% and its stock of purchases of government and corporate debt financed by the issuance of central bank reserves at £200 billion. The Committee noted that this stock of past purchases, together with the low level of Bank Rate, would continue to impart a substantial monetary stimulus to the economy for some time to come. The Committee will continue to monitor the appropriate scale of the asset purchase programme and further purchases would be made should the outlook warrant them.

The Committee’s latest inflation and output projections will appear in the Inflation Report to be published at 10.30am on Wednesday 10 February.

The minutes of the meeting will be published at 9.30am on Wednesday 17 February.

追記2:
今回の量的緩和策一時中止決定に関しては 理事達の意見が 相当 分かれた筈です。そして 一時中止 という事は 状況に応じて 再開もあり という事になります。この声明文だけで 判断するのは危険ですが 読んだ感じでは 「どんなに弱くても GDPが上昇傾向にさえあれば 敢えて 量的緩和策の再開をする可能性は低い」 というイメージを勝手に受けました。

総選挙後 どのような財政政策を取ってくるか 今の段階では 全くの未知数である事も 英中銀が量的緩和策再開の可能性を残しておいた理由のひとつかもしれません

そして この声明文を読む限り 前回2009年11月に発行された英中銀四半期インフレ・レポートの時と比べ かなり景気見通しに弱気になっている印象を受けました。となると 2月10日に発表されるインフレ・レポートに於いて 英中銀が景気見通しの下方修正をしてくる可能性が高まったと言っても よいのかもしれません。


トリシェさんの記者会見まで あと1時間半。朝ごはん まだ 食べてないので ちょっと 食べてきます

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[ 2010/02/04 21:14 ] 英中央銀行 | TB(-) | CM(1)
初心者ですみません。変な質問かもしれませんが、
英国のことまったくわからずお許しください
英国はポンド安を支援しておりますが、やはり英国も日本のように
輸出企業が経済を支えている感じなのでしょうか?だからポンド安支援なのでしょうか?
ポンド安が経済を支えているような発言をされているので気になりました…
日本も今問題のTOYOTAはじめ電機業界など輸出企業が経済を支えている
ところもあるのですが、日本はデフレなのに円高で海外旅行には最高ですが
私は輸出企業なので給料が減って困ってます。
なのでFXをはじめようと勉強しはじめました。
勉強すればするほど奥が深くリスクが怖く口座開設できてませんがね
ポンド安と言ってくれる英国がうらやましいです。
日本は円高推進とまで思われているようですので、また給料が減ります

それにしてもこのレポートもあいまいでどっちともとれずよくわからないですね。
でも英国も決して経済状況が良くないことはわかります。
さて、日本と英国どちらが厳しいのでしょうかね
[ 2010/02/04 21:36 ] [ 編集 ]
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プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

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