自宅の改装工事も 中盤を向かえ 本日は 建て増し部分と 本体の家屋との間の壁(以前の外壁影)をブチ破る作業が始まりました。なんて言ったって うるさい、うるさい。これから朝食を頂いてから 少し 雑音から遠ざかる為に ジムに逃避しようとたくらんでおります(笑)
金価格の上昇がストップ。665が上抜けしないと 下落加速の危険性もあるようです。先週からの金価格下落のきっかけとなった点をチェックしてみました。
1)ユーロ下落
参考に 金・ユーロ/ドル・ドルインデックス 3つのチャートを添付しましたが ゴールドとユーロは速度の差はあるものの ほとんど同じ感じで上昇し、ドルインデックスは下落しています。

2)中国の 度重なる政策金利・準備金率の上げ・為替変動幅の拡大で 今後の中国からの金属需要の拡大が見込めない懸念
3)テクニカル要因
660は割れないという見方が多かったものの 案外 あっさりと割れてしまった。655-665レンジに 現在は収まっていますが 655が割れた場合は 650、テクニカル的に この650は死守ラインだそうで これが抜けると投資家の意気がドッと失われるそうです。次のサポートは 200日線 635。ちなみに 私のMT4は一目の雲下限が 661.45に来ています
4)ETFs金保有減少
先週からの金価格下落により ETFs(上場投信)の金利食いが先行しています。 長期的な投資家は 今後 どの程度 ETFsの金利食いが継続するかに注目だそうです
金を含む貴金属市場は 第2回米中戦略経済対話の協議内容が確認されるまでは 大きな上昇は期待しづらい状況である事は間違いなし。
ちなみに 昨日から 金が少し値を戻していますが これは スイス・Novartisの年金ファンドが ファンド総額(140億スイス)の4%を金投資すると発表し それを好感したもの。でも このニュースだけでは 665が綺麗に上抜け出来ませんでした。私は 金取引はあまりしませんが この動きが ただでさえ重いユーロの上昇を妨げるものになるのでしたら 注目せざるを得ません
*なんだか 私のPC能力不足で チャートがやけに大きくなってしまいました。1時間かけて ああだこうだしましたが 直りません。邪魔くさいので このまま 記事にします。お見苦しい記事で申し訳ありません