*IMFが インド中央銀行に対し 200トンの金売却に合意
以前は IMFが金売却というと 一気に金価格が下落したものでしたが、最近は 新興国や それ以外の中央銀行が受け皿となっているせいか マーケットのかく乱要因に なりません。
大きなお世話を覚悟で書きますが 日本の中央銀行も外準の中の金保有量を もっと増やす必要 ないんでしょうか? というか 金だけでなく 分散投資をしないでも いいんでしょうかね?これは すぐ前の記事からコペピしましたが、その後 金価格が高騰

しています
背景としては IMFによる約404トンの金売却ですが 半分をインド

中銀が購入、それだったら 残りの半分は 中国

が買うんじゃ ないの?という憶測が NY参入後 出てきたようです。
マーケットが どうして ここまで過剰反応しているのか 調べてみたのですが、金価格が$1,000以上に上昇しているにも関わらず インド中銀は敢えて 購入に踏み切った事実は 物凄い

らしいみたいです。これをきっかけに 外準分散用の金購入を躊躇していた他の中銀(特に東南アジア地域)も 追随し 金への投資が高まるのでは ないか?それをはやして グングンと金価格は上昇

噂によると インド中銀とIMFは 1オンス当たり $1,045で売買合意
10月下旬に於けるインド中銀の外準総額は 2,855億ドル。そのうち 金保有高は $100億ドル(約4%)でしたが 今回の200トン購入で 外準に占める金保有比率は 6%になるようです。
中国の外準に於ける金保有量は 1,054トン、外準全体の金保有率としては 僅か 2%以下だったように記憶しています。そうなると 外準高世界一を誇る中国が 数% 金保有比率を上げるだけで 金価格 また ブッ飛ぶのでは ないか?

という憶測ですね。
追記:全く 話しが変わりますが 某欧州系銀行が ユーロ売り推奨を出しました。目標 1.4200
外しますけどね、ここは....

個人的には ユーロ/ドルが 1.4770/80より下にいる限り リスクは 下だと思います。もちろん ドルインデックス と ユーロ/ポンドのレベルも注目ですが....
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