2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


6月4日に実施された欧州中銀(以下、ECB)金融政策理事会。
最近ヨーロッパから、数々の発表が続いています。財政面では、パンデミック対策のEU復興基金案。ECB理事会前夜にメルケル独首相が発表した1300億ユーロ規模の大型景気刺激対策。そして、金融面からは、木曜日のECBからの発表。
今までは金融政策におんぶに抱っこであった欧州ですが、ここにきて財政、金融両方面からタイミング良く対策が講じられ、近い将来の連邦化を目指しているのか?と錯覚しそうになっています。
今回のコラムでは、
・ ECB金融政策理事会事前予想
・ ECBからの発表政策金利
量的緩和策の変更
・ ラガルド総裁記者会見
・ スタッフ予想
・ PEPP残高
・ PEPP、再度増額はあるか?
・ PEPP、再投資について
・ ここからのユーロコラム記事の一部をご紹介しますと、
>>> 理事会の数日前に、ラガルド総裁ご自身が2020年GDP予想について、「楽観シナリオとして-5%、中間が-8%、最悪シナリオは-12%程度。」と具体的な数値を挙げ、「-8%程度では、予想が甘すぎる。もっと厳しい内容になるだろう。」と付け加えたため、マーケットは勝手に-8~-12%の間、よくても-10%くらいだろうと予想しておりました。しかしいざ蓋を開けると、実際の数字は-8.7%となっており、思ったほど悪くありません。これには、驚きました。 <<<どうぞごゆっくりお読みください
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