2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


EUと英国それぞれが、来週からスタートする貿易交渉について概要を発表しました。しかし火曜日のEUからの発表の時は、コロナウィルス問題の方が大きく扱われていたような印象を受けました。
これとは別に今週に入って目に付くのは、ユーロ高とポンド安。
そこで今回のコラムでは、ポンド下落について貿易交渉も交え、私の考えを書きたいと思います。
今回のコラムでは、
・ EU英貿易交渉: EUからの発表
・ EU英貿易交渉: 英国からの発表ゴーブ内閣府長官からの発表要点
驚きの発言も出た!
6月の会合とは?
英国政府は交渉を勝手に打ち切っても大丈夫なのか?
・ EU英貿易交渉、譲歩が必要な部分Alignment
補助金支給
ガバナンス
漁業権
・ ポンド安の犯人は?スイス中銀デポジット残高
今週のユーロ/スイスと他通貨比較
・ ここからのポンドについて考える本当にポンドは「負け組」なのか?
EUは読み間違いを繰り返すのか?
・ ポンドは売りなのか?ポンドのネガティブ材料
他通貨のネガティブ材料
ユーロ/ポンドの戻りターゲット
コラム記事の一部をご紹介しますと、
>>> そもそも2016年の英国民投票からずっと、EUは英国に対し読み間違えを繰り返してきたように私は感じます。まず最初は、国民投票の結果そのもの。そして残留支持組主導での2度めの国民投票実施が成功しなかったこと。昨年の総選挙でボリスが80という大きなマジョリティを得て勝ったこと。そして最後は、移行期間の延長を最初から拒否し、交渉打ち切りでも構わないと言い切ったこと。
全てがEUの思惑とは違う結果となっています。そう考えると、今回の貿易交渉でも英国が妥協するであろうと考えるのは、危険です。英国は開き直っており、WTOルールを受け入れる覚悟が出来ているようです。それに対し、EUはあらゆる脅し文句を使い、英国の気が変わるのを待っています。 <<<どうぞごゆっくりお読みください
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