2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


最後まで反対し続けたDUP党など御構いなしに、「Brexit案は合意。よって、交渉再延長は、ありえない」と、信じられない対応をEUが見せています。
10月10日に突如として報じられたボリス・ジョンソン英首相(以下、ボリス)とアイルランド共和国バラッカー首相による会談。これが皮切りとなり、一気に合意に向けた動きが加速しました。
「合意なき離脱は避けられない」というセンチメントが強かっただけに、その反動もあってか、Brexitをめぐる動きは、EU/英国間で加速度をつけて前進し、ポンドも対円で一時は、141円台に載せる勢いでした。
今回のコラムでは、10月17日に行ったオンラインセミナーでのお話しの補足と、17日のEUサミットでの出来事、そして19日の英議会緊急招集について、お伝えしたいと思います。
今回のコラムでは、
・一気に楽観ムードとなったBrexit交渉
・サミット前日
・EUサミット当日DUP党の声明文公開
サミット詳細
・サミット開始後、乱高下のポンド
・Brexit合意
・バルニエ交渉官の記者会見
・ユンケル委員長、「交渉再延長は、認めず」
・英国議会での動き
・それ以外で19日の緊急招集で気をつけるべき点野党の企み
Emergency Debate
緊急審議
・コービン党首、2度目の国民投票には消極的
・ここからのポンドコラム記事の一部をご紹介しますと、
>>> 9月に可決された労働党ベン法案には、「10月19日までにBrexit案の合意ができなければ・・・」という締め切り日が設定されています。しかし、Brexit案の合意と、離脱協定案の批准とは、意味が違います。19日に合意案を可決したと仮定し、その後批准をする際に、ボリスが批准手続きを無視したら、結果として合意なき離脱が可能となります。
そのため、いかなる状況においても(19日を過ぎても)、ボリスが合意なき離脱を実現出来なくするため、「19日まで」という期限を「批准が終わるまで・・」などに変更することを可能とする修正案をレトウィン卿が提出したということです。<<<どうぞごゆっくりお読みください

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