Brexit、Brexit、Brexit
もう本当に心底 飽きました



そこで、
DMMオンラインサロン【FXの流儀】 では、本日から スペイン総選挙特集を少しずつですが、書き始めました。
5月の欧州議会選挙についても、かなり調べておりますが、やはりスペインが1ヶ月も先なので、そろそろ気にしておくべきでしょう。
ここでは、トルコリラについて書いてみますね

* ロイターのトルコリラに関する調査いろいろな報道各社が記事を載せているのですが、肝心のオリジナルのロイター記事が見つかりません

米CNBCが、
「6ヵ月後までにトルコ・リラは5%以上の通貨安を予想。対ドルで5.93」こちらは、
トルコリラは、対ドルで1年後までに6.25までのリラ安」 という記事。
リラ安の根拠として、
・最近の地方選挙の結果による不透明感の高まり
・アメリカとの関係悪化リスク

特に、アメリカとの関係悪化については、最近 トルコがロシアからミサイルシステムを購入すると発表してから、一気に険悪ムードとなっています。
この決定に対し、アメリカのペンス副大統領も、ロシア製のミサイルシステム購入を、即中止するよう呼びかけています。まぁ、MATO同盟国が、わざわざロシア製を購入すると発表すれば、こういう反応になるのは当然かもしれません。
そもそも、これって アメリカがゴラン高原に対するイスラエルの主権を認めると発表してから、トルコが怒りくるってましたよね・・・
冷静に考えると、昨年 アメリカのなんとかいう牧師さんがトルコで拘束されていて、アメリカが牧師さんの解放を呼びかけていた時に、ドル/トルコリラは 7.2台をつけています。
このように、
トルコとアメリカの関係悪化 = リラ安 という前科があるので、たぶん 今回のロイターのアンケート結果も、リラ安予想となったのかもしれません。
意外とご存じない方がいらっしゃるかもしれませんので、あらためてご紹介



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