来週にBrexit案の議会採決を控え、ポンド買い推奨

が目に付くようになってきました。先ほども、欧州系銀行が、買いを推奨していたようです。
私自身も、ポンドはBuy on dipsで見ておりますが、これだけ不透明感がある時にポジションを取るのはなぁ・・・と、中期のポジションは取らずにいるところです。
前にも書きましたが、近所の人たちやこちらの日本人のお友達にも、私は「合意なき離脱には、ならない」と昨年から言っており、特に近所のおじさん達からは、非難を浴びています

まぁ、こればかりは結果が出てから、びっくり

なのかもしれませんが、なんとな~く 2度目の国民投票を実施する、或いは、交渉期間の延長を要請する方向に行くような気がしてなりません。
もし本当に こういう方向に動いた時に企んでいるのが、英国の代表的株価指数: FTSE100をロングにすることです。ポンド買いもやるでしょうが、株価も行くと思っています。
世界的な株安局面で、恐いことはたしかに恐いんですが、損切りをきちんと設定していれば、自分の損失額はわかりますので・・・

たしか、日本でも店頭取引で、株価指数の売買が出来ますよね

昨年秋に日本へ一時帰国の時に何度か耳にしたのが、
「2019年はイギリスの代表的株価指数である FTSE100 (250 とかもありますが・・・) が、注目を集める」というお話しでした。
どうしてイギリスが注目

を集めるのか聞いてみると
、配当相当金? とかいうのが、アメリカの株価指数や日本の日経より高いそうです。このお話しを教えてくださった方々はもれなく、
「美子さんは、FTSE100 取引されますか

どう思いますか?」
という質問をしてきたので、先ほどのお答えをしたという訳です。
割安感については、S&P500とFTSE100とを比較したチャートを貼っておきますね


(クリックすると拡大します)