2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


今週はBrexitを巡る材料で、ポンドは乱高下しました。そもそもの事の発端は、イギリス時間で11月13日(火曜日)の夕方に、「Brexit暫定合意」のニュースが突如出てきたことから始まりました。そして、翌14日現地時間14時(日本時間23時)より、メイ首相は特別閣議の招集を呼びかけました。
今回のコラム記事は、閣議での決定内容、メイ首相からの発表、そしてここからの展望を書いてみようと思います。
一点だけお詫びですが、木曜日午前8時までニュースを追い、2時間だけ仮眠をとっただけです。
今回のコラム記事が11月15日(木)日本の午後4時30分時点で判明していることを中心にお伝えすることになります。その点、ご理解頂けますと幸いです。
(ちょっと内容が古い部分もございますが、
暫定合意内容全てをご紹介しておりますので、是非お読みください)
今回のコラム記事の主な内容は、
・閣議終了後のメイ首相からの言葉
・暫定合意書のリンク
・暫定合意内容アイルランド国境問題「バックストップ案」
「バックストップ案」におけるEU規制について
将来の貿易協定
漁業権
合同委員会
金融市場
・木曜日の朝刊一面ヘッドライン
・ここからの注意点15日の英国議会
メイ首相引き摺り下ろし計画
閣僚の辞任
北アイルランドDUP党
・今回の暫定合意についての私の感想コラム記事の一部をご紹介しますと、
>>> 2016年の国民投票で「離脱」を選択した英国は、将来はEUから完全に離脱し、世界を相手に「新しく生まれ変わりリセットしたイギリス」という立ち位置を築いて行くことが、目標でした。しかし、いざ蓋を開けてみると、形の上ではEUから離脱したため、EUでの発言権を失い、それでいてEU規制にがんじがらめにされながら、お金だけは永遠に払い続けるという間抜けな将来を映し出しています。<<<2017年4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。
どうぞごゆっくりお読みください

「これまで以上に“アクティブ”なトレード環境の実現」のため、今春、サービスを大幅にリニューアル
・ユーロ円0.5銭や、ポンド円1.2銭も結構狭い
・1回あたりの最大注文可能数量は300万通貨