待ちに待った独バイエルン州議会選挙が、今度の日曜日に実施されます。
FXプライムbyGMOさん に口座を持っていらっしゃる読者の方は、昨日火曜日の動画でお話ししました。そして、明日木曜日の井戸端会議でも書きますので、お待ちくださいね~
* たかが州議会選挙じゃん! では済まないと思うまずバイエルン州について簡単に。
バイエルン州は、ドイツ全人口の16%を占め、GDPの18%+に相当します。
私がわざわざ説明するまでもなく、バイエルン州議会は1946年以降ずっと、地元のCSU党(バイエルン・キリスト教社会同盟)の独占場であり、不動の位置を築いていました。具体的な数字を挙げると、戦後 全部で13回の州議会選挙があり、そのうち 12回は単独過半数を超える議席を獲得。前回 2013年の選挙だけは、47.7%だったかな?得票率がはじめて50%を割りました。
皆さんも覚えていると思いますが、今年に入り、姉妹党であるメルケル首相率いるCDU党(キリスト教民主同盟)との
連立解消 という話しも聞こえており、タイミングが悪すぎるなぁ と思ったりもしています。
どうして たかが州議会選挙がそんなに大事かというと、
① CSU党が大きく議席を減らした場合のCDU党との兼ね合い
② ドイツ下院議会において、バイエルン州出身議員は、約20%を占めているため、次回の総選挙でCDU/CSU党の議席数が減少する危惧が出てくる
まだまだ書きたいことがたくさんありますが、ここからの続きは、明日の
FXプライムbyGMOさん の井戸端会議に書きますね。
DMMさんとのタイアップ、はじまりました 

