昨日 Twitter で呟いたBATS(ブラジル・アルゼンチン・トルコ・南アフリカ)
これらの新興国通貨の売りが拡大し、アジアにまで来ました。結果として、本日は インドとパキスタンが加わってきました。
とブログ本文に入る前に、今朝起きてから頭から離れないこの歌

載せます w 我慢して聴いてくださいね
* 某米系銀行やブラックロックが恐れる新興国資産価値下落の「飛び火」 
先ほど読んだ記事ですが、彼らは投資家に対して、
「新興国への投資は、良いリターンを生むこともある。特に長期保有の場合は、その傾向があるだろう。
最近の動きを受け、同じ新興国投資のうちでも、比較的安全な資産を売却し、大やられしている資産の損失カバーに充てる投資家も出てきていることだろう。或いは、とにかく手当たり次第見境なく、保有中の新興国資産を投げている投資家もいるに違いない。
しかし、最近は群集心理が強くなってきた。つまり、新興国といっても、それぞれの国により、危険度やリターンは違って当然なのに、これらの資産に手を出した投資家全員の努力が踏みにじられる局面に来ているということである。
我々は新興国市場に対する信頼を失うという危機に直面している。そして、この危機は飛び火しながら拡大している。
世界的な貿易戦争や、アメリカの利上げの話しは、新興国市場にとって良いニュースでは、ない。今後もし、貿易戦争の話が継続したり、アメリカの利上げが他の国々の利上げよりスピードが早かったりした場合は、否が応でもドル高を連想させる値動きになるだろう。」
ということです。
先ほど 外為どっとコムの神田部長のTweetを拝見して驚きました


日本の個人投資家さんによる 「南アランド円」 ポジションです。驚いたことに、97%が買い持ち(ロング)
神田さんが仰るには、トルコリラ円のときは 95%だったそうです。
日本の個人投資家さんが、リラや南アのポジションをしこたま買っていることは、こちらのマーケットにも伝わってきています。
政策金利が高い = スワップポイントがたくさん取れる

しかし、
どうして、金利が高いのか
そこをきちんと理解せずに、安易に右へならえ!で買う癖は、危険すぎます。
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