2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


本来であればBrexitとアイルランド国境問題について話し合うはずであった6月のEU首脳会議(以下、EUサミット)。しかし、難民問題を巡りドイツの政権運営に問題が生じたため、急遽「難民サミット」に変更されました。
その直後からEU関係者の口からは、「英国が合意なしでEUから離脱(以下、白紙離脱)するかもしれない。事前に準備せよ!」という趣旨の発言が頻繁に飛び出して来るようになりました。これはイギリス側も同じで、サミット前からメイ首相は閣僚レベルの議員に対し、白紙離脱を前提とした対処策を練るよう伝えていたようです。
今回のコラムでは、白紙離脱となった場合、英中銀はどのように対処するのか?今すぐ考える問題ではないかもしれませんが、8月2日の英中銀金融政策理事会での利上げ観測が高まっていることもあり、自分なりの考えを書いてみようと思います。
今回のコラム記事の主な内容は、
・カーニー総裁発言
・白紙離脱とは?白紙離脱とは?
移行期間とは?
貿易と関税
移民
欧州憲法裁判所(ECJ)
農業政策
アイルランド国境問題
・Brexitに向けたタイムライン
・白紙離脱=カオスな日々が続く?
・英中銀の対応は?
・ここからのマーケットコラム記事の一部をご紹介しますと、
>>>現時点では、メイ政権は「ソフトBrexit寄りの離脱案」を支持しております。具体的には、2019年3月29日にEUと英国との2年間に及ぶ離脱交渉期間が終了し、その翌日から2020年末まで「移行期間」へと移ります。しかし、この決定は英国議会やEU加盟各国、そして欧州議会で批准/承認された事実ではありません。あくまでも「そうなるだろう」という憶測です。<<<4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。
どうぞごゆっくりお読みください

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