本日 日本時間20時20分くらいから、英中銀 Super Thursday ライブ!を中継します。
生まれて初めてのライブですし、機械にからきし弱い私ですので

途中で切れちゃったり、おかしくなったりするかもしれません。しかし、何度かやれば たぶん慣れてくると思います。
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* 英中銀予想 7対2 或いは 8対1で利上げう~ん 結構意見分かれていて、
7対2 で利上げ (据え置き2票は、カンリフ副総裁とラムズデン副総裁)
8対1 で利上げ (据え置き1票は、カンリフ副総裁)
このいずれかのようです。
* 利上げ織り込み度91%の確率で利上げされる ということです。
*四半期インフレーション・レポート内容は?前回5月のインフレレポートでは、
GDP2018年 1.4%
2019年と2020年 1.7%
現時点で、2018年英GDPは、1.3~1.6%予想ですので、ほぼ変化なし?
インフレ率(CPI)2018年 2.2%
2019年 2.1%
2020年 2%
これもほぼ こんな感じかな?と思います。
というか、GDPにせよ、インフレにせよ、Brexitの交渉結果次第・・・ という苦しい立場であることに変化なし
雇用関連指標Brexitでもあまり影響を受けていないのが、雇用関連指標。特に失業率とかですね
英中銀は特に、賃金上昇率を注視しており、穏やかに3%程度に上昇するという見解です。ちなみに最新の数字は、2.5%あたり。つまり、英中銀の見解より低い
ここが問題なんです。
賃金がなかなか上がらない ということは、「労働市場のゆるみ(Slack 或いは Gap)が、英中銀が予想するより、「大きい」可能性があるということにもなり、そうなると 利上げを急ぐ必要ないよね? という結論になります。
この点を、カンリフさんやラムズデンさんは 結構気にしています。
それに反して、ソーンダースさんなどは、「労働市場の緩みは、もうほぼなくなった。使い切った」 という見解を示し、ずっと利上げ票を入れている ということです。
英中銀の5月のインフレレポートでは、「労働市場の緩み」として、GDP 0.5%程度 としていますので、今回 この数字をいじるのか?そこも注意必要です。
* 利上げ後についての言及現時点での英中銀政策金利は、0.5%
今日 0.25%利上げがあれば、0.75%になる
そして、英国での予想は、2019年末で、だいたい 1%くらいかな・・・ という感じですので、今後問題となるのは、
1) 次の利上げ時期は いつ? 今年? 来年?

今年の場合、Hawkish
2) 次は本当に「利上げ」なのか? それとも、利下げとかもあるのか?

利下げの可能性に言及するようであれば、かなりDovish
3) 今年は 今回の利上げで終りなのか?

一応 マーケットでは今回で終りと見ているため、万が一 もう一回 11月に利上げとかいう話しになれば、相当 Hawkish
4) 本当に来年利上げは1回だけなのか?

3)と同じで、一応 マーケットでは来年も1回利上げと見ているので、万が一 2回とかいう話しになれば、相当 Hawkish
もう 延々と疑問が沸いてきます。
これらの問題点に対する答えは、インフレレポート/声明文/記者会見 ではっきりすると思います。
ということで、ブログ 早めにあげたいので、これで終了。
20時の発表は Twitter で書きます。
20時20分から
ライブ よろしく

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