2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


今年4月18日、エルドアン大統領は重大な発表をしました。それは、2019年11月3日に予定されていた総選挙と大統領選を、1年以上前倒して今年6月24日に実施するという内容です。この決定に踏み切った理由として、シリア情勢の悪化に代表される地政学リスクの台頭、そしてトルコの景気失速に対する懸念を挙げており、早急にこれらの不透明性を取り除くことを優先させたようです。それに加え、野党の選挙準備が十分に整っていないことも、発表の背中を押す理由と言われています。
今回のコラムでは、総選挙と大統領選両方について、知っている限りのことを書いてみたいと思います。
今回のコラム記事の主な内容は、
・2016年6月24日 総選挙トルコ下院議席数配分
主要政党
・2016年6月24日 大統領選挙どうして今年の大統領選挙は重要なのか?
6月24日以降の動き
主な大統領候補
エルドアン氏は大統領に再任されるのか?
エルドアン体制、最長は2029年まで継続?
下院における新しい権限
・総選挙、大統領選 3つのシナリオ1) 下院と大統領、ともにAKP党の勝利
2) 下院と大統領、ともにAKP党以外の勝利
3) ねじれ現象
・まとめ
コラム記事の一部をご紹介しますと、
>>> 為替をやる者として、日本人の間で人気が高いトルコリラを安定させるためには、中央銀行の独立性と赤字体質を変えない限り、いくら通貨防衛を繰り返したところで、結果はついてこないと思います。
ひとつだけ確かなことは、選挙結果がどちらに傾いたとしても、6月25日(月曜日)のトルコリラマーケットはボラティリティーが高まり、窓明けは避けられないかもしれません。ポジションをお持ちの方は、シートベルトをしっかり締めて、損切りを置き自分の身は自分で守ってください。<<<4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。
どうぞごゆっくりお読みください

「これまで以上に“アクティブ”なトレード環境の実現」のため、今春、サービスを大幅にリニューアル
・ユーロ円0.5銭や、ポンド円1.2銭も結構狭い
・1回あたりの最大注文可能数量は300万通貨