今日は仕事が山のようにあるのですが、一昨日 日本からロンドンに帰って来た友達に、私が育てている野菜の苗などを渡してきたら、もうお昼過ぎてました
* デービスBrexit担当相 またしても 「俺、辞める」騒動デービスBrexit担当相、またしても 「辞任カード」

ちらつかせています。
たぶん、この1年間の間に、今回で3回目かな

私がこの国の首相であれば、デービスさん 辞めてもらって結構かもしれない・・・
なにかあれば、「辞任カード」 ちらつかせる面倒くさい人 苦手

人間、本気で辞めるつもりなら、何も言わずに辞めますから・・・・
ということで、私の好き嫌いは どーでもよいのですが・・・・



この問題をきちんと話すと、3000文字くらいになるので、簡単にまとめますね。
6/28-29 に開催されるEU首脳会議(サミット)が開催される

今回のサミットの主題は、
「アイルランド国境問題の解決」 
メイ首相は保守党内の残留支持派とBrexit強硬派の間にはさまれて、どっちつかずの態度をずっと取ってきた

そうこうしている間に、英上院では下院で決定されたBrexit法案修正案に対し、悉く 「否決」を出した (たしか 15件の修正案のうち、11件くらいが否決)

上院では、関税同盟残留を支持している

サミットまで残り3週間なので、そろそろ「英国政府」としての解決策を探らないとならない

苦肉の策として、メイ首相はアイルランド国境問題解決を最優先し、Backstop案を発表

Backstop案とは、英国の移行期間は2020年12月末までであり、この期間が終わるまで (一時的に)関税同盟に残ること

しかし、これでは抜本的な解決方法にならないため、本日 メイ首相は
移行期間が過ぎても構わないので、解決策が見つかるまで 「期間を限定せず関税同盟に残る」 と本日発表 
デービスBrexit担当相は、 「俺はそんな話し 聞いてない、俺は反対だ、だったら辞任する」 と語り、メイ首相と真っ向から対決
さきほど車の中で聞いてたニュースでは、デービスさんとメイさん 仲直りした・・・ と言ってましたが、まだなんですかね?
* 辞めたい人はやめたら? と、私のような強硬姿勢に出れない理由実際に私が首相だったとしても、気軽に、「辞めたい人はやめたら

」といえない理由があります

それは、
もしデービスさんが本当に辞任したら、Brexit強硬派の閣僚などが、続けて辞任してしまう危険性

があるからです。
とりあえず、本日の夕方あたりに、メイ首相が決定した (デービスさんが合意したかは、わかりませんが・・・) Backstop案が発表されるようです。

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