2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


英国のEU離脱(Brexit)を巡る交渉が、あと5ヶ月ほどで終了します。交渉期限は2019年3月29日ですが、離脱条件に対する加盟各国議会での批准や承認手続きに約半年を要すため、今年10月までに交渉を終了することになっています。
6月に開催されるEU首脳会談(サミット)では、交渉で最大の問題となっている「アイルランド国境問題」についての合意がなされる予定ですが、前途多難であることは間違いありません。
今回のコラムでは、このアイルランド国境問題が一気に解決できる「関税同盟の残留の是非」についてお伝えしたいと思います。
今回のコラム記事の主な内容は、
・年内のタイムライン
・国境問題で、「人の移動の自由」については解決?単一市場からの離脱は譲れない英国
昨年12月EUサミット直後の決定内容
・「モノの移動」はどうなるのか?アイリッシュ海の国境や関税障壁はダメ!
関税同盟に残れば全て解決?
・関税同盟に関するメイ首相からの提案関税アレンジメント案(maximum facilitation max-fac案)=国境問題解決にならず
関税パートナーシップ案=国境問題解決可能
・関税同盟と移行期間に関する世論調査結果関税同盟に対する意見
移行期間に関する意見
・綱渡りのメイ首相
・ここからのマーケットコラム記事の一部をご紹介しますと、
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重要な関税同盟の扱い方についてメイ首相は2つの提案をしました。どちらかと言えば「関税パートナーシップ案」を支持しているようですが、いずれの案も非常に複雑なシステムであると同時に、EU側もかなりのコミットを要請されるため、実現する可能性は現時点では低いと言われています。<<<
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