トルコ中銀が、予想以上の利上げに動きました!
* トルコ中銀金融政策理事会に向けたロイター調査結果4月20日に実施されたロイター調査の結果によると、
13人のエコノミストのうち、10人が主要政策金利である 「後期流動性ウィンドウ金利」 を、現状の12.75%から0.50%引き上げて、13.25%へするという結果になっていました。
同じく、ブルーンバーグの調査でも、利上げの可能性を示唆していました。
その意味では、「利上げ」そのものには意外感がないかもしれません。
* 利上げ幅は0.75%いざ蓋を開けてみると、利上げは実施されましたが、幅は0.75%となり、予想以上の利上げ
* どうして今、利上げへ?6月24日に実施される総選挙に向けた動きである という点で、市場の見解は一致しています。
つまり、
「エルドアン大統領が主張するように、景気回復のツールとして、金利を上げずに我慢するか?」
それとも
「6月24日の総選挙に向け、強いトルコ/強いトルコ・リラ を有権者に見せるか?」結果として、答えは後者になったと言われています。そして、もし本日 トルコ中銀が利上げに動かなかった場合は、さらにトルコ・リラは弱含み、インフレ懸念がますます台頭するという悪循環

利上げと同時にリラ高になりましたが、その後失速



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