昨日は、今年に入ってはじめて、午後2時くらいからお休みさせていただきました。
いいですね~ 他の人が働いている間に休むって・・・・
10年以上前に流行ったドラマを、1話から最終回まで全部見ました。すごく良かったです
* 今週のハイライト : 米 消費者物価指数(CPI)あと2時間弱で、1月分・米消費者物価指数(CPI)が発表されます。この数字は、いつも市場参加者の注目

を集めていますが、今月は特に多大な注目を集めています。
理由

それは、今年に入ってからの大荒れマーケットにより、アメリカの長期金利が上昇し、10%を超える株価調整が起きて以来、はじめてのCPI発表だからでしょう。
結論から先に申し上げると、
・今回のCPIの数字が、予想を上廻る強さであれば、もう一段の長期金利上昇

株価下落 があり得る
・逆に、CPIの数字が弱かったら、その逆です
そして、過去のデータから読み取ると、
「1月の数字は、年間通して 強くなりやすい」 そうです。その理由は、新年から価格をアップして、市場動向をテストする企業が多いからと言われています。
ということは、強い数字が出て当たり前だから、反応がそれほどでもないのか? それとも、強い数字に飛びついて、マーケットとが荒れ狂うのか?



ドル円にも相当の影響を与えます。
* CPI予想CPI (前月比)
12月 +0.2%

1月予想 +0.3%
12月と比較して、住宅の賃貸料とガソリン代が上がっているそうです。
CPI (前年比)
12月 +2.1%

1月予想 +1.9%
前年比の予想が+1.9%と低めになっている理由は、昨年1月が+2.5%となっており、その時の強い数字が、今回の数字から はげおちるため。
コアCPI (前年比)
12月 +1.8%

1月予想 +1.7%
くりかえしますが、予想より強い数字が出た場合は、
FEDの利上げ回数が増えるという予想

長期金利(米国債利回り)上昇

株価下落

ドル円も下落
個人的には、今月2日の米・雇用統計で、週平均賃金が驚くほど強くなり、アメリカの長期金利が大きく上昇し、株価が崩れ始めた。
あの時のミニ版みたいなイメージです。
逆に、予想以上にCPIが伸びなかった場合は、面白い展開になるでしょうね! Stay tuned



こういうファンダを元にいろいろ考えるのが、私には楽しくて楽しくて

仕方ありません。ポジションも、この数字が出るまで待とうと思っています。
そうか、今日はバレンタイン・デー

ですね。 たくさん チョコ もらえたかな
3月12日(月) 20時~ 今年第1四半期の総まとめ的なオンライン・セミナーをやらせていただきます 
お申し込みは、

このバナーをクリックしてくださいね




口座開設者を対象としたセミナーになります。皆様のご参加をお待ち申し上げております


