2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


一年の最大イベントであるクリスマスも終わり、国会議事堂とテムズ河を背景に盛大に繰り広げられる大晦日カウントダウンの花火を待つだけとなりました。今年の英国は零下まで気温が下がる日が続いており、朝起きると外の景色が冷凍庫の中のように真っ白です。
今回のコラムでは、クリスマス商戦について書いてみました。英国は経済の79%をサービス業に頼っており、特に個人消費動向の良し悪しは、将来のGDP値に大きく影響します。果たして、今年最後を飾るクリスマス商戦は、どんな雰囲気だったのか?私の体験をご紹介しながら、来年の英国経済について考えてみたいと思います。
今回のコラム記事の主な内容は、
・クリスマス前から50%値引き合戦景気が良い年
景気が横ばいの年
景気先行きがやや心配される年
在英29年間で最悪のクリスマス商戦
今年は?
・クリスマス商戦、売り上げと客足は?
・私のショッピング日記欲しかった品物が6割引だった!
客足の推移
・イギリスの消費者が直面している問題点伸び悩む賃金
ポンド安=増税
借金体質の復活
消費者信頼感指数もがた落ち
・ここからのポンド
コラム記事の一部をご紹介しますと、
>>>クリスマス後最初の買い物日にあたるボクシング・デー(12月26日)だけでも2,300万人の人たちが実際にお店に足を運んで買い物をし、バーゲン商品をゲットしようと午前2時からデパートの前で並んでいた人もいるそうです。この2,300万人という数字がどれだけ凄いかと申しますと、英国の総人口の3割に当たる人数なのです。当然ですが、クリスマス商戦を狙ってロンドンに来る観光客も相当数いらっしゃるでしょうが、ざっくり言ってイギリスの3人に1人がクリスマスの翌日に買い物に出かけた計算!4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。
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