2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


約6週間の日本滞在を終え、先週末ロンドンに戻りました。ロンドンは思ったよりも穏やかな気候で、ひとまずホッとしましたが、ニュースを見るとBrexit関連報道ばかりが続き、息つく暇もなく「イギリスの現実」に引き戻されました。
今回のコラムは、Brexit交渉での問題点をご紹介しながら、今後のポンドへの影響について考えてみたいと思います。
今回のコラム記事の主な内容は、
・Brexit交渉 問題1 : 2週間という期限設定
・Brexit交渉 問題2 : 12月のEUサミットまでに間に合うか?
・Brexit交渉 問題3 : 北アイルランド国境問題
・Brexit交渉 問題4 : No deal is better than a bad deal の可能性
・Brexit交渉 問題5 : メイ首相の立ち居地
・ここからのポンドについて考えるコラム記事の一部をご紹介しますと、
>>>11月9~10日に行なわれたBrexit交渉。EU側からバルニエ主席交渉官、英国側はデービスBrexit担当相が出席し、最終日に記者会見を行ないました。そこで、バルニエ氏は爆弾を落としたのです。
「英国は主要問題に対する返答を、2週間以内にお願いする。それが出来ないのなら、交渉継続のために、英国には何らかの譲歩をお願いすることになるだろう。」
英国人にとっては、かなり一方的な発言として受け止められましたが、EU側にすれば遅々として進まない交渉に突破口を見つけるためには、止むを得なかったのでしょう。4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。
どうぞごゆっくりお読みください
