2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


2007年に発覚した米サブプライムローン問題が発火役となった世界規模の金融危機。それを受け、米連邦準備制度理事会 (FRB)は2008 年以降、大胆な金融緩和策(QE)を講じました。あれから10年、ようやくアメリカはQE策を完全に終結し、先進国の中では一足お先に膨れ上がった資産規模の縮小へと動き始めます。
今回のコラム記事では、9月20日に実施されたFOMCで発表された「バランスシート圧縮」について考えてみたいと思います。
今回のコラム記事の主な内容は、
・資産圧縮とその規模資産圧縮とゴール
資産圧縮の規模
・資産圧縮で浮上するかもしれないリスク前例のないバランスシート圧縮作業
利上げと圧縮が同時進行か?
ドル不足が起きないか?
・QE策とそれ以降のドルと長期金利
・QE策の効果と今後の予想コラム記事の一部を抜粋しますと、
>>>今年3月31日にブルーンバーグのインタビューに応じたニューヨーク連銀のダドリー総裁は、「 a balance sheet runoff would be the equivalent of rate hikes, and when the process begins the Federal Open Market Committee may well take a pause in terms of raising. バランスシートの正常化は、政策金利の引き締め方向と同じ動きとなる。そのため、圧縮がスタートしたら、(想定以上の影響を及ぼさないよう)政策金利の引き上げを小休止することも選択肢として出てくるだろう。」と語っています。4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。
どうぞごゆっくりお読みください
