2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


9月14日、英中銀金融政策会合(Monetary Policy Committee 以下、MPC)が開催されました。「政策金利据え置き」がコンセンサスとなっており、実際の結果もその通りでした。
しかし、MPCから発表された声明文と議事要旨には、市場予想を裏切る内容が何箇所か見られ、慌てたマーケット参加者は一気にポンドのショートカバーに走りました。
今回のコラムでは、英中銀MPCからの発表内容を解説し、今後のマーケットについて考えてみたいと思います。
今回のコラム記事の主な内容は、
・英中銀MPC事前予想議事要旨の投票配分に注目
・英中銀からの発表英中銀からの発表と投票配分
英国の利上げ織り込み度合い、急上昇
・声明文10月CPIは3%超えを予想
経済/労働市場の緩みの縮小
金融引き締めの速度
・議事要旨最初の利上げの織り込み時期
最近のポンド下落について
どうして今回は7対2で据え置きとなったのか?
31番 利上げ票を入れた人たちの考え方
32番 据え置き票を入れた人たちの考え方
36番 Brexit交渉の不透明感
・2種類の利上げ金融引き締め(利上げ)サイクルの始まり
金利の正常化
・英国は11月に利上げに動くのか?・ここからのポンドコラム記事の一部を抜粋しますと、
>>>個人的には、今の時点で11月に利上げに動くとは、考えていません。しかし、ここで問題となるのは、次回の英中銀による利上げは、「金融引き締めのサイクルの始まりという位置づけの利上げ」であるのか?それとも、「2016年6月国民投票でBrexitという結果になったことを受け、同年8月に0.25%の利下げをした分を戻すだけ」なのか・・・その解釈により、大きく変わってきます。私はあくまでも後者の方を支持しており、もし年内利上げに踏み切るのであれば、それはあくまでも0.25%という異常に低い金利水準を「ニュートラル」に戻しつつ、今後Brexit交渉が頓挫した場合に、緊急利下げに動けるよう、政策金利の糊代を確保するためと考えています。

追記: 本日のブリハ理事の発言を聞いた限りでは、11月利上げの可能性 出てきたように感じました 

ちょっと意外でした、今日の講演・・・ 4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。
どうぞごゆっくりお読みください

私が書いた 「ずっと稼げるロンドンFX」 プレゼントキャンペーンのご紹介です



とうとう、第3弾まで来ました。 第3弾は、【ユーロ特集】です



