Twitter で呟いたこと、まとめます
* ユーロ高
インフレ押し下げ要因一般的に、ユーロ実効レートが 10%上昇

インフレ率を 0.4~0.5%押し下げる と言われているそうです。その記事のリンクは、
これ です。
ps ごめん、Twitterで 0.04~0.05%と書いてしまった、あやまります


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このパワポ資料は、毎週月曜日に上田ハーローFXさんで配信させていただいている【視るブログ】の一部です。
前回6月のECBスタッフ予想が発表された6月8日から、現在に至るまで、ユーロ実効レートは、4.1%上昇しています。
10%の上昇で、インフレ率 0.4~0.5%押し下げるのであれば、4.1%の上昇は、だいたい 0.2%くらいですかね・・・
6月のスタッフ予想 では、各年のインフレ率見通しを
・2017年 1.5%
・2018年 1.3%
・2019年 1.6%
としてますので、ここから 0.2%くらい引いたイメージかな?と思います。
た だ し、6月のスタッフ予想を作成する際にECBが使用した 「ユーロ/ドルの参考レートは、たしか 1.09」って、どこかで読んだ記憶があります。これは、たしかではないので、話し半分で聞いてください。
もし、この1.09が正しくて、今回のスタッフ予想作成時の参考レートが、例えばですが 1.18とかだった場合、既にユーロ/ドルは8%上昇していることになります。
実効レートと為替レートの変動幅は当然違いますが、もし為替レートの8%上昇を元に、インフレ率の押し下げ要因を計算すると、0.3~0.4%くらいになるので、ここも要注意かな と
なんか ダラダラ書いてすみません、とりあえず 更新します。
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