8月7日に公開された
上田ハーローFXさんの 【視るブログ】 でもお伝えしましたが、予想通り ポンドが下がってきました。
視るブログでお伝えしたのは、Brexit云々よりも、ただただチャートの形がよくないから + 一目均衡表の雲の上限で押さえられているから・・・ という理由でした。
これが視るブログに載せたチャートです。

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* チャート以外でのポンド売り要因1) Brexit交渉に向けた足並みの乱れブログの過去記事 でもご紹介しましたが、Brexitに向けて与党:保守党内部、そして野党各党が、言いたい放題状態になってきています。夏休みで、メイ首相もイギリスにいらっしゃらないこともあり、本当に言いたい放題です。
あまりにもひどいので、それを見かねた元外務省ヘッドのフレイザー卿は、「英国政府には、きちんとした交渉に向けた統一見解がない。」と口を滑らせたことも、それに火をつけています。
英国政府関係者は、 「英国の立ち位置をしっかり示した報告書が、もうすぐ発表される。決して統一された見解がないわけでは、ない。」と反論しています。
2) 住宅価格指数、低迷につぐ低迷まぁ、住宅価格はあまりにも上がりすぎなので、調整が入ったほうが健全だとは思うんですけどね・・・・
ただ、私が今 住んでいる地域は、滅多に売り物件が出ないのですが、最近は徐々に増えてきているようです。でも、良い物件は、不動産屋さんに 「売りたいんですが・・・」 と言った瞬間、いい物件を待っている人たちが不動産屋さんに 「入ったらすぐに電話くださいね!」 と伝えてあるので、マーケットに出される前に売買が決まってしまう状態は未だに継続中です。

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これが英国の2大住宅ローン専門会社が毎月発表している住宅価格指数です。つい数年前まで、10%台で推移していましたが、最新の数字は、どちらも2%台まで落ち込みました。
実は、私も来年年明けすぐに引越しをすることに決めました。その意味では、多くの物件がマーケットに出てくることは、大歓迎です

この次は、北朝鮮について書きますね~
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