おはようございます。
本日 ロンドン昼12時(日本時間 20時)から、英中銀 ブロードベント副総裁がスコットランドで講演します。



ちょっと変更です。

赤く囲んだ部分が、講演お知らせですが、時間が 13:30 (日本時間 21:30) に変更になりました。私は、当初の予定の12時スタートだと家にいなかったのですが、13:30なら ギリギリ間に合うかもしれません

週一度のお手伝いさんが来る日で、他の日に移動してもらおうとお願いしたところ、明後日からホリデーで自分の国 (ブルガリア) に帰るので、もう余裕の時間なし! ときっぱり断られました

私の2冊目の本の
【特典レポート】 で詳しく書きましたが、8月3日の英中銀Super Thursdayでは、ブロードベント副総裁の1票が、金融政策を決定するといっても過言ではありません。
そのため、地元ロンドン金融街:シティのディーラーやアナリスト達は、本日の講演で同副総裁がなんらかの「ヒント」をくれるのか、待ち望んでいるわけです。
*予想される動きブロードベント副総裁は、英中銀9名の理事の中でも 「中立中の中立」 と見られています。
・もし、利上げを示唆する内容となれば

ポンド上昇
・据え置きを示唆する内容となれば

普通であれば、ポンドは動かないはずですが、本日は既にロンドンオープン直後に上昇してますので、調整の下げが入ってもおかしくない地合いでしょう。
ということで、ロンドンだけでなく欧州の銀行のエコノミストさんたちも次々とコメント出してきてますので、
ブロードベント副総裁講演に対する関心度は 「明日のイエレンFRB議長の議会証言」 と同格くらいに高くなっています 

6月26日から、新興国通貨のスプレッドが大幅に縮小されました 


