2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


今年のヨーロッパでは、数多くの主要国で選挙が実施されています。英国では、5月の統一地方選挙のみが予定されておりましたが、4月に入りメイ首相が議会の解散を申し出て、6月8日に総選挙の運びとなりました。
結果は、保守党の惨敗。かろうじて、最多議席数獲得はしたものの、「最低でも過半数プラス50議席獲得は当たり前」という事前予想を大幅に下回る結果となりました。
英国でこの一連の動きを見ていた私の印象は、メイ首相は肩書きこそ「首相」ですが、彼女が今まで手にしていた「威厳」は、地に落ち、国民の信頼を失ったことは間違いありません。
私は総選挙の投票終了と同時にBBCテレビの選挙速報を見ておりましたが、進行役の有名なジャーナリスト氏が、「メイ首相は、自身の政治信念について、有権者である私達に何も語らなかった。しかし、就任と同時に、強引にハードBrexit宣言をし、これまた強引に解散・総選挙を実施した。たぶん、自身の政治信念に基づき、自分の政治を思う存分やるつもりだったのだろうが、国民のサポートは全く得られなかった。それが今回の総選挙の結果が物語っている。」と語ったのが非常に印象的に頭に残っています
今回のコラム記事の主な内容は、
・総選挙での出来事
・2017年総選挙結果投票所前日、最後の世論調査結果
総選挙公式結果
・「DUP党(民主統一党)」とは、どんな党なのか?同性愛を巡る問題
北アイルランド和平に関する問題
・メイ首相はこのまま続投できるのか?1)リーダーシップチャレンジ
2)内閣(不)信任投票
・欧州関係者の反応トゥスク大統領
ユンケル欧州委員会委員長
バルニエ欧州委員会Brexit交渉責任者
フェルホフスタットEU議会Brexit担当責任者
メルケル独首相
フィリップ仏首相
・ここからのマーケットps この原稿を書いた翌日に、保守党は集会を招集し、メイ首相続投に合意しました。
コラム記事の一部を抜粋しますと、
>>>・ハングパーラメントとなったことを受け、Brexit(英国のEU離脱)交渉の先行き不透明感が増した
・メイ首相がレームダック化したことを受け、ソフトBrexitへの期待が高まっている
・スコットランド国民党(SNP)も大きく議席を落とし、スコットランド独立に向けた2度目の住民投票実施の可能性が大きく後退<<<4月より、口座保有者のお客様のみが閲覧可能となりました。
どうぞごゆっくりお読みください
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