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ここからの英国議会の行方

2時間ちょっとしか寝てないので、あまり長い記事は書けません、ごめんなさい。

もっともっと詳しい記事は、来週火曜日に セントラル短資FXさんのコラム記事 で書きます。

もうひとつ、来週木曜日には、YJFXさんでWEBセミナーをします。どなたでも参加できますし、事前予約が不要です。このブログの最後に詳細を載せましたので、皆様のご参加を心からお待ち申し上げております  


パーラメント 雨





* ハングパーラメント
保守党、労働党 どちらも過半数(326議席)を取れなかったため、今回の総選挙結果は、 「ハング・パーラメント」 となりました。
2010年にも同じことが起き、その時は保守党と自由民主党が連立政権を組みました。

2010年の組閣にかかった時間は、 5日間 でした。



* 現在の状況
メイ首相は辞任しませんでした。イギリス中が驚いています 

さきほど、バッキンガム宮殿でエリザベス女王と謁見し、新しい組閣作業に入ることを報告され、今から約20分前に首相官邸前から組閣作業に入る旨を報告されました。

ここからですが、保守党は318議席獲得してますが、過半数には足りません。そこで、北アイルランドのDUP党と連立を組むことになりそうです。DUP党は10議席を獲得してますので、 318+10 = 328 となり、ぎりぎり過半数に達します 




* ここからの英議会での動き
保守党とDUP党が連立を組むとしたら、両党がそれに合意し、組閣作業に入ります。

この組閣作業は、6月13日までに終了しなければなりません。 その理由は、13日に下院の議長を選出し、総選挙後はじめて、全ての下院議員が顔合わせをする日だからです。

もし、DUP党が連立に合意しなかった場合、保守党が単独で少数派政権を築くことは可能ですが、たぶん 内閣信任票で否決されるでしょうから、その場合は労働党が連立政権の交渉に入ることになるでしょう。

もう一点、もしメイ首相が気持ちを変えて、6月13日前に突如辞任をした場合、労働党に組閣の順番が廻ってきます。

労働党が連立相手と選ぶのは、あくまでも「たぶん」ですが、「スコットランド国民党(SNP)・自民党・緑の党・プライドカムリ(ウェールズの最大政党)」となり、議席数合計は、313議席前後となり、過半数には達しません。

保守党にせよ、労働党にせよ、組閣が終了したら、内閣信任投票が実施され、そこで可決すれば新しい内閣が誕生します。




*エリザベス女王 施政方針演説
6月19日に 施政方針演説が実施され、選挙後の新国会が開幕です。


もし・・・ いかなる理由にせよ、この日までに組閣が出来なかった場合、つまり無政府状態だった場合については、6月15日のセミナーで詳しくお話しさせていただきますね



詳細は    ここからどうぞ 





*** 6月15日(木) 19:30~  英総選挙結果、英中銀金融政策理事会、フランス議会選挙
6月15日(木) 19:30~20:45 に、ロンドンからWEBセミナーをやります 

この日は、20時から英中銀金融政策委員会からの発表がありますので、実況中継します。

それに加え、6月8日の英総選挙の結果、6月11/18日に行なわれるフランス議会選挙についても、自分の考えを話したいと思っています。もし、イタリアが本気で前倒し総選挙をするのであれば、少しだけ イタリアについてもお話ししてもいいかなぁ~?とも思ったりしています。


皆様のご参加を是非楽しみにしています。詳細は 

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[ 2017/06/09 21:35 ] 英選挙 | TB(-) | CM(1)
英国選挙
こんにちは。
選挙で保守党の過半割れには驚きました。

日本では2014年12月に消費増税延期の信を問い安倍総理が解散総選挙に踏み切りました。その結果、憲法改正に必要な3/4議席数を獲得しました。
それは自民党が極秘裏に行った事前調査で3/4以上議席数確保し大勝できるという調査結果が出ていたからです。
安倍総理には十分な勝算があっての解散総選挙でした。しかも翌年2015年の国会会期中には大きく支持率を下げることになるであろう安保法制の審議が決まっていたので、あのタイミングは今考えてもベストでした。

昨年のブレグジットの国民投票といい英国首相が何を根拠に政治的判断を下してるのか正直「何やってるの?」と疑問を感じてしまいました。

スコットランドの独立は遠のいたかもしれませんが、独立運動をしてる場合ではないと思います。
ISのテロだけでなく中国も虎視眈々と欧州を丸ごと飲み込むことを視野に入れていますよ。欧州の人は中国は遠いから軍事的脅威はない。ビジネスパートナーと思っているようですが・・・。
日本では欧州の人がいかに中国に対する認識が甘いか嘆く保守派の論客が少なからずいます。
中国が欧州の小さな島国を経済的に篭絡し軍事拠点としてアフリカにも同じように軍事拠点を作り両方から挟み撃ちされてから気づいても遅いと思います。

ISだけでなく中国に対しても注意を怠らないでほしい。
[ 2017/06/10 15:54 ] [ 編集 ]
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プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX(株)さんで 連載スタート
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