本日は、
YJFXさんのセミナー にご参加いただき、本当にありがとうございました
セミナーでお伝えした内容ですが、
「今晩 マンション・ハウスで行なわれる財務相と英中銀総裁のスピーチ」 は、急遽 キャンセルということになりました。昨日のブログでもお伝えしましたが、ロンドン西部の24階建て高層マンションが火災に遭い、未だに消息不明の人たちがおり、捜査活動が続いています。しかし、いつ ビル全体が倒れるかわからないため、なかなか作業が進まないという報道もありました。
突然ですが、英国には、未だに階級制度が残っています。
今回火災にあった高層マンションは、この階級の中の E 或いは、一部の C2 / D の人たちが多く住む公営住宅です。
つい10分前くらいに 「最初の犠牲者」 の名前が発表されましたが、シリア国籍の男性で、シリアからの難民だったそうです。
今回の悲劇はたまたまですが、イスラム教のラマダンにもあたっていたため、住民のイスラム教徒の人たちは陽が沈んでから食事をするため、火災が発生した時にも起きていた人が結構いたとも伝えらえています。
この高層住宅が建てられたのは1974年で、使用された建材なども古いものであり、現在の建物の安全基準法に沿っていないという指摘が、随分前からなされていたそうです。一部の人たちの間では、 「火災やアクシデントが、いつ起きてもおかしくない」マンションだと言われていたとも伝えられています。
この高層住宅がある地域は、ロンドン西部のケンジントン・チェルシー行政区であり、ロンドンの中でも たぶん一番お金持ちが住む地域です。
この写真は、イギリス全土から寄せられた洋服、食べ物、水などです。しかし、被害に遭われた住民に届けるには、きちんとした収容所が必要ですね。
私もお金を寄付しようとしているのですが、まだ 寄付用のホットラインが設置されていないと、BBCでは言っていました。
【みんなのFX】さんは、先月10周年を迎えました。
6月1日より 「ユーロ大還元キャンペーン」を実施しており、キャンペーン中は、
ユーロ円のスプレッドを0.4銭、
ユーロドルのスプレッドを0.4pips にてレート配信