英国の解散総選挙・投票日まであと1週間。来週の 「本日」 が投票日です

しかし、特にメイ首相を巡って、かなりマズイこと

になっております。
詳しいことは、
セントラル短資FXさん
の6月7日(水)のWEBセミナーで詳しいことをお話しします。 (セミナーについては、この記事の下の部分をご覧になってください)
*昨日のBBC TV討論会昨夜 BBCで放映された 【7大党首によるTV討論会】
そこに、メイ首相の姿は、ありませんでした。
最初は、 「メイ首相が出演しないのなら、自分も出ない」 と主張していた労働党:コービン党首ですが、昨日の討論会には出演を決定。
すぐ下のブログでも書きましたが、
就任から一貫して 「総選挙は絶対にやらない!」 と言い続けたのも、メイ首相
それが、いきなり 「総選挙やる!」 と決めたのも、メイ首相
その張本人がTV討論会をキャンセルするって、どういうこと

キャンセルするだけに理由は特にないので、もしかしたら TV討論会で負ける/失言するのが恐い?
国民の怒り

というか、本当にこの人(メイ首相)に国を任せて、大丈夫なのだろうか?
こういう気持ちを有権者は素直に口にし始めています。

(クリックすると拡大します)
*代わりに出席したのは、ラッド内務相メイ首相の代わりに出演したのが、ラッド内務相でした。メイ首相自身が、長い間 内務相でしたので、ラッドさんのことはとても信頼しているとも言われています。
が・・・・
実は、ラッド内務相は今週月曜日に、お父さんを亡くしているため、総選挙の行方を左右してしまうTV討論会に出演し、保守党代表として話すだけの精神状態であったのか? この点に同情が集まっています。
言い換えれば、実父を亡くした人間に、自分の代理をさせるような人が、メイ首相なんだ・・・ ということで、国民感情はますます悪くなっています。
*メイ首相を支持する人が減少当たり前と言えば当たり前なのですが、度重なるメイ首相の 「頑固さと融通の効かなさ」 に失望した有権者は、メイ首相に対する信頼を失いかけています。
これは、調査会社: YouGov社が発表した数字ですが、
「メイ首相を支持する vs コービン党首を支持する その差」 を表わしたチャートです。

(クリックすると拡大します)
正直 驚いた

のですが、ここまでメイ支持が下がってきていました。
のちほど改めて記事をのせますが、メイ首相に対する非難は高まるばかりです
6月7日(水曜日) 20時~21時30分 に、総選挙前日にロンドンの自宅からWEBセミナー やります



このセミナーでは、
・どうして、このタイミングでの選挙なのか?
・5月4日の統一地方選挙結果と、そこから読み取れること
・英国総選挙の注目点
・選挙後の英国・欧州との関係
・ここからの金融政策について
・マーケットの行方など、たっぷりお話しさせていただくつもりです。
お申し込み・詳細は、



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