先ほど、フランス大統領選・決選投票の最終結果が出ました。
*最終結果マクロン候補 66.1% 2080万票
ルペン 33.9% 1060万票
白紙票 11.5% 407万票

史上最高の高い白紙票数
棄権 25.4% 1210万人

有権者の4人に1人が棄権 1969年以来、最高
マクロン氏の得票率は、1965年以降に実施された大統領選決選投票で2番目に高い数字だそうです。
*ポピュリズム勢力の後退 ?私も昨夜寝る前に、マクロン大統領の勝利宣言

をテレビで見ました。
その時に流れた音楽が、 「歓喜の歌」でした。この楽曲は1972年に「欧州の国歌」となっています。つまり、就任早々、マクロン氏は、自身のヨーロッパ寄りの姿勢を鮮明に示したと、私は考えています。
今回のマクロン勝利で、ヨーロッパの 「ポピュリズム気運」が大きく後退するという報道をかなり目にします。個人的には、来年早々実施されるであろうイタリア総選挙で、もしかしたら流れがまた変わるのかな

と思ったりもしています。
*マクロン支持者の意見フランスの有権者でマクロン氏に票を入れた人たちへのアンケートで、
「どうして、マクロンさんに票を入れたのですか?」 という質問に対し、一番多かった理由、たしか59%だったと記憶していますが、その理由は、「対外的にフランスの印象を良くできるのが、マクロン氏だから・・・」 という答えだったことに、驚きました

失業率が高いフランスで、有権者は対外的な印象を重視したという事実に、心から驚いたのです・・・
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