2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


今月からヨーロッパでは政治イベントが続きます。まず、3月15日には、フランス大統領選の前哨戦という位置付けでマーケットが認識している、オランダ総選挙が実施されます。そして、4月には、今年のヨーロッパ最大のイベントであるフランス大統領選第1回目投票となります。
このような政治イベント目白押しの中、欧州中銀(ECB)金融政策理事会が3月9日に開催されました。
今回のコラムでは、ECB理事会とドラギ総裁の定例記者会見について、私なりの考えを書いてみたいと思います。
今回のコラム記事の主な内容は、
・ECB理事会事前予想
・ECB理事会からの発表政策金利
声明文
スタッフ予想
賃金上昇について
トランプ政権のドイツ攻撃に対して
フランス大統領選などのリスクについて
・ドラギ総裁記者会見を聞いた感想
・ここからのマーケットコラム記事の一部を抜粋しますと、
>>>インフレ上昇の芽が出てきたのは、ユーロ圏だけではありません。アメリカでもイギリスでも同様の傾向にあります。しかし、その中で敢えてECBだけがマイナス金利を継続しているのは、どうしてなのでしょうか?すぐに頭に浮かぶのは、今年は欧州で次々と選挙が続くので、動くに動けないから…という理由です。もしかしたら、タカ派のバイトマン独連銀総裁でさえ、万が一のフランス大統領選でのどんでん返しのリスクを考慮し、マイナス金利継続について公然と批判することは控えるかもしれません。ただし、見方を変えれば、9月24日のドイツ連邦議会選挙が終了すれば、ECB理事たちは自分の本音を主張し、結果として何らかの大きな政策変更に踏み切る可能性は排除できないということにも受け取れるでしょう。<<<どうぞごゆっくりお読みください

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