お早ようございます。
英中銀金融政策理事会による金融政策変更に関する発表まで 1時間 きりました。
昨日の記事にも書きましたが 政策金利 0.5%据え置きは 全然 問題ないのですが、量的緩和策に関する発言が出るかどうかに 注目が集まっています。
昨日 ロンドン市場が閉まる1時間前くらいから 英国債は大幅下落をしており 本日も 市場開始から 下げ加速。
オッ~ ! シンガポールドル 高値更新してますね。介入 入るんじゃなかったんでしたっけ?このレベルで?

ごめんなさい、シンガポールドルは 単なる独り言です
で、話しを英国債に戻しますと 今朝 英ガーディアン紙に 「英政策金利 0.5%据え置き、量的緩和策に関する言及なし」という記事が載ったようです。これを受けて 英国債10年物利回りが 大事なテクニカルレベルである 3.65%を上抜けしてしまい 一気に債券の売りが加速したようです
昨日の記事にも書いたのですが MPCは 来週 英中銀四半期インフレーション・レポート発表時に 量的緩和策に関しても言及するという選択肢は 当然 残されています。そして また 昨日の記事の繰り返しになってしまいますが MPCは 5・6月の政策理事会を通して 量的緩和策の見直しの必要性に関して話し合う と言っているのですから 緩和策変更がある場合 その発表は6月でも全然構わない訳です。それに加え 英中銀は 量的緩和策750億ポンドのうち 今のところ 500億ポンドを使用していると報道されていますので まだ あと 250億ポンド残っています。過去2ヶ月実施した緩和策の成り行きを 当然 見守りたいでしょうから 特に 今日 どうしても 発表しなければいけないという事では ないのですが.... マーケットは 何事に関しても 先取りしますから その結果が 英国債の売りにつながり テクニカルポイントである3.65%を上抜けしてしまったという事でしょうか
ちなみに 本日 英国債は 今年2月に 英中銀が 量的緩和策を取る事もあり得る と発表した時のレベルまで 下がってしまいました。
英中銀の発表が 楽しみです
ちなみに ポンドも英株式指数も 上がってますね。
オッ! シンガポールドル やっぱり 介入してるみたいですね、値が少し 戻ってます
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