既にTwitterで呟いていますので、そちらをご覧になった方は、この記事 読む必要ありませんので、スルーしてください!
*EU基本条約50条行使時期について国民投票でBrexitという結果になりましたが、英国政府はまだ正式に 「EU離脱に向けた手続き」 に入っておりません。
話しがやや前後して申し訳ありませんが、私は毎週月曜日の朝、
上田ハーローFXさん
で、『視るブログ』という動画配信をしています。
ちょうど先週、8月15日(月)の視るブログで、この手続きの実施時期についてお話しさせていただきました。これが、その時に使用したパワポです。

(クリックすると拡大します)
先週日曜日の英タイムス紙では、EU離脱に踏み切るEU基本条約50条の行使時期を、2017年のフランス大統領選、ドイツの総選挙が終わってから = 2017年秋 に遅らせることになるのではないか? という観測記事が載りました。
遅らせる理由は、50条を行使してしまうと、交渉時間は基本的に 「2年間」 となります。2年が終わってさらに延長したい場合は、残りの加盟国27ヶ国全てが合意してくれれば大丈夫ですが、一カ国でも反対に廻れば、英国は離脱交渉をそこで打ち切るしかありません。
もし、2017年の早い時期(春とか…)に行使して、2年間の交渉時期がスタートしたとしても、フランスの大統領が変わったり、ドイツのメルケル首相が続投しなかったりした場合、それまでに行った交渉が無駄になる可能性が絶対にないとは言い切れません。
そういうリスクを犯すくらいなら、いっそ ドイツの総選挙が終わって、新しいメンバーが勢ぞろいしてから、2年間の交渉を開始したらいかがなものですか? という内容の記事でした。
*先週金曜日の噂そして、先週金曜日のロンドン時間午後になると、 「英政府は、2017年4月頃にも、50条を行使するらしい」 という内容の記事が、ブルーンバーグに載りました。
上記のタイムス紙の記事で、 「2017年秋」の可能性を織り込もうとしていたマーケットでしたが、いきなり それよりも半年くらい早い 「2017年春」 に前倒されるのであれば、英国政府の離脱準備が出来ているのか? スコットランドや北アイルランドとイングランドの「共通した離脱に向けた青写真」は完成しているのか?志半ばでの50条行使となるのではないか?
などという新たな不安/不透明感が出てくることも考えられ、それを嫌気して、ポンドが急落しました。
のちほど、メイ首相報道官が、「ブルーンバーグの記事に書かれたような事実はない。」 と否定しておりました。
本当はどうなるのか?
9月~10月は英国では党大会の季節です。また、次の動きがありそうです。その前に、
9月16日のEU非公式サミットでも、Brexitについて協議されますので、この日は要注意です
キャッシュバック・キャンペーン
Uチャートを使えるので、視覚的に他の人の売買レベルが確認できます!
インターバンク直結型
ポンド円の約定率
100%! 

口座開設月の翌月末の営業終了までに「ウルトラFX」で1回以上新規取引をされた方に、もれなく4,000円キャッシュバック!
さらに、「Uチャート」からの取引1回で1,000円キャッシュバック。最大5,000円もらえるチャンス!
アーセナルは20日、広島から完全移籍で獲得したFW浅野拓磨(21)の労働許可証が取得できなかったことを明かした。クラブ関係者が「英国内でプレー可能なビザは取れなかった。現在、英国外の移籍先を探している」と明言。
イギリスでの、労働許可証の取得について、教えてください。
個人的の意見として、労働許可証を取得してから移籍すれば、
と思うのですが、複雑な部分があるのでしょう。