今週は、Brexit後の7月分 経済指標の発表が続きます。
本日は、
昨日はインフレ率 に続き、雇用統計でした。
*英雇用統計これが昨日と本日の発表結果です。

ここには入れませんでしたが、本日の雇用統計で 「意外と悪くないじゃん!」 と言われたのが、増えるに違いない!と予想されていた失業保険申請件数が減少していたこと + 労働者数が増えていることでした。
ただし、エコノミストの人たちは、この状態を 「嵐の前の静けさ」 と認識しており、冬に向かうにつれ、状況はかなり悪化

するに違いない… というのが、コンセンサスになっています。
最近英国では、
英中銀の大規模緩和策 の影響で、
年金の運用難が顕著となり、「下手するとマジでヤバイよ、これ…」



という議論が繰り返しなされています。
これについては、かなり長くなるので、金曜日の
セントラル短資FXさん
のコラムで書かせていただきます。
政策金利については、いまの論調だと、英中銀はこれ以上カット

したら、かなり非難を浴びそうです



ちなみに、英中銀はマイナス金利には反対ですので、
政策金利の下限として、 「+0.10%」 というレベルがコンセンサスになっています。そうなると、現在の政策金利は +0.25%なので、11月のSuper Thursday頃に、0.15%利下げして、+0.10%となるのかもしれません。その後、それ以上の緩和が必要になるのであれば、QE策の追加などで対応せざるを得なくなり、まごまごしていると、インフレ率がグングン上昇し、 「ええと… 必要なのは、緩和ですか? 引き締めとかじゃ、ないんでしたっけ…」

という素朴な疑問が沸いてくるような状態になるかもしれません。
それ以外に気になるのが、最近の米連銀関係者の発言ですね~
今週に入ってから、ダドリーさん、ウィリアムズさん、ロックハートさん それぞれお話しされていますが、話の内容が180度違うこともあって、これから調べようと思っています。今夜はFOMC議事要旨も出るので、タイミング的にも良いでしょう。

これについては、これからいろいろ調べて、またブログにしますね!
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