英国民投票が終われば、「久しぶりにまったりした夏が過ごせる!」と喜んでいた自分ですが、Brexit という結果を受け、まったりどころか、今まで以上に忙しくなってきました

とにかく、調べなければいけないことが多すぎます

現在私が注意を払っているのが
・Brexitを受けての欧州各国の対応と発言
・スコットランドのスタージョン自治政府首相の動向
・北アイルランド情勢
・英与党:保守党の党首選(=将来の首相)について
・最大野党:労働党の党首選について
・英中銀の動向
・大手金融機関やグローバル企業のここからの動き
・欧州以外の国(アメリカなど)からの発言
まだまだ他にもありますが、これらに加えて通常のマーケット動向や他の国の中銀関係者の発言、Brexit後の金融政策の変化などにも気を配らなければなりません。
自分でも時間が足りなく、半分パニックになるのですが

そういう時には間違いをおかしやすいので、深呼吸して気持ちの切り替えをするよう心がけています。そしてストレス解消として、「日本のドラマの動画」を見ています。今は、重版出来 を見ています。結構すきです、このドラマ。
*ボリス出馬辞退 


本日正午に保守党のリーダーシップ・チャレンジの候補者が締め切られました。
昨日までは、
・残留派

テレサ・メイ内務相
・離脱派

ボリス・ジョンソン前ロンドン市長
この2人の一騎打ちになるというのが一般的な見方であり、
賭け屋さんのオッズ でもメイ氏とボリスのオッズが激しく動いていたのです。
しかし、本日、ボリスは出馬しないことを発表しました
*保守党の党首選(リーダーシップ・チャレンジ)ボリスが出馬見送りという発表に驚いた私たちですが、それよりもっと驚いたのは、ゴーブ司法相が立候補したことでした


ゴーブ司法相は国民投票前のTV討論会に出演した時に、「自分は首相の器ではない。首相になる気は全くない」と
繰り替えし語っていた人物です。
その人が本日の保守党党首選締め切り間際にいきなり立候補

したのですから、保守党関係者だけでなく、国民も驚きました

昨日までは出る気マンマンに見えたボリスの突然の辞退。これはたぶん本日の英テレグラフ紙一面報道が大きく影響したと思います。ここでは、ボリスと一緒に離脱キャンペーンで戦ったゴーブ司法相の奥様 (元タイムス紙の記者) が、ゴーブさんに対して出したメールがリーク(洩れる)されていました。
それによると、彼女はご主人に対し、
「ボリスに付いていくと決める前にもう少しボリスのことをきちんと調べて、本当に信じていいのか、付いていって大丈夫なのか、考えたほうがよい」
というような内容でした。
本当のところは一緒にいた人でない限りわかりませんが、投票に向けた離脱キャンペーン中も、ボリスは全く準備していなく、周りの人たちにも相当迷惑をかけたという報道も出ています。
私自身がTV討論会に出た時のボリスを見た印象を話せば、事前にきちんと予習して準備万端で討論会に臨んだとは全く感じなかったのは事実です。
*賭け屋のオッズたぶん今回の党首選は、残留派:メイ氏と離脱派:ゴーブ氏の一騎打ちになると予想されています。
お二人のオッズは (Ladbrokes)
・メイ氏 4/6 (60%)
・ゴーブ氏 3/1 (25%)
となっており、メイ氏が優勢。
これについてですが、メイさんは非常に優れた政治家であることは認めますが、今回彼女の人気が特に高いのは、「英国は、もうこれ以上の不必要な混乱を誰も望んでいないので、メイさんが首相になり、欧州と対話を続けて欲しい」 という願いが託されているという見方が一般的です。
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