昨夜は
セントラル短資FXさん
のセミナーにご参加の皆様、お疲れ様でした。
あのあと、頑張っておきてマーケットを見ていたのですが、途中で寝落ちしてました…
アラートをかけていたにもかかわらず、爆睡

してしまい、朝7時に目が覚めました。真っ先にプライスを見たら、ポンドが1.36… 「あ、離脱決定だ…」







とわかった瞬間でした。
7月から、少し仕事をスローダウンして、まったりする予定でしたが、神様が許してくれないようです。
*国民投票結果残留

16,141,241 48.1%
離脱

17,410,742 51.9%
この結果ですが、私は今年3月に日本に帰った時のセミナーで、
「イングランドが47.5%残留であれば、英国全体の結果は残留になる」とお伝えしました。
まだ、スコットランド以外、国別の投票数が出ていないようで、イングランドの数字が拾えませんが、この地図が全てを物語っています。

青

残留
赤

離脱
イングランド、真っ赤です


*キャメロン首相、辞任先ほどStatement を出されましたので、その中での重要点をまとめます。
・キャメロン首相は辞任
・具体的な今後の予定には言及せず
・辞任する時期は、秋の党大会の時期 (英国は、9月から10月にかけて、党大会の季節)
・新しい首相は、党大会の時期に選ぶ
・新しい首相が、英国のEU離脱の手続きを行う



つまり、英国はEU基本条約50条(EU離脱)を発動するのはキャメロン首相ではなく、新首相が行うという意味で、その時期は早くても、保守党の党大会が開催される秋となるようです。
スコットランドも2度目の住民投票実施に動くのは、時間の問題でしょう。
ただ、本日は完全に 「ショック」 状態



で、機能が麻痺している感じがします。
来週月曜日には、
上田ハーローFXさん
の視るブログ、そして
セントラル短資FXさん
のコラムで、週末に分かったことをまとめて詳しくお話しさせていただきます。楽しみにお待ちください
私はファンダメンタルズを語るだけで、実際にFX取引をしていない と思われていらっしゃる方も多いそうです 
そこで、最近の私の勝ち/負けトレードを実際にご紹介することにしました。
ファンダメンタルズを根拠にした取引、テクニカルを使った取引、通貨の実効レートを参考にタイミングを狙った取引と、いろいろ書いてみました。一緒に勉強しませんか 
ツイッター拝見しながらチャート見ていましたが 途中でツイが途絶え、、現地時間だと深夜、寝落ちなさったのだな、とブログ拝見したら案の定でした(笑)
週明けから更に混乱しそうですね。
お身体無理なさらないよう、気をつけて下さいね(^-^)