2017 081234567891011121314151617181920212223242526272829302017 10

スイスでも国民投票 前編

かなり長くなる記事ですので、本日は前編。明日日曜日に後編を書こうと思います。



*6月5日 日曜日  スイスでの国民投票
マーケットで話題になっている「国民投票」と言えば、私が住む英国で6月23日に実施される「EU離脱の是非を問う国民投票」が真っ先に頭に浮かびます。しかし、ここ1-2年の間に、スイスでは頻繁に国民投票が実施されており、週末6月5日(日)にも実施されます。

この投票内容に入る前に簡単にこちらの政治システムを調べてみたのですが、英国では10万人以上の署名が集まれば、「議会で審議する義務」が生じます。

しかし、(私もこれを調べるまで知りませんでしたが )  スイスでは10万人以上の署名が集まれば、「国民投票を実施する義務」があるそうです。どうりで、スイスで頻繁に国民投票が実施されるのは、こういう背景があったからのようです。

さて、本題に入りますが、6月5日にスイスでは「最低限所得保障 ベーシック・インカム制度」について国民投票が行われます。
スイス 国民投票


*「最低限所得保障 ベーシック・インカム制度」とは?
スイスがやろうとしているベーシックインカム制度の内容は

・全ての国民(成人)に一律、毎月2500スイスフラン(約28万円)を無条件で支給する
・子供に対しては、毎月625フラン(約7万円)を支給
・これを実施する場合、年間のコストは、2080億フラン(約23兆円)
・財源は、税収入から1550億フラン。社会保障費から550億フラン





*この制度のメリットとデメリット

・メリット = 貧困対策、社会保障制度の簡素化など

・デメリット = 労働意欲の低下、財源の確保、在住外国人に対しても同様に支給した場合移民が殺到し、財政破綻する可能性


もし、6月5日の国民投票でこの制度が受け入れられれば、国家として導入するのは、世界でもスイスがはじめてです。


(続く)






私はファンダメンタルズを語るだけで、実際にFX取引をしていない と思われていらっしゃる方も多いそうです 

そこで、最近の私の勝ち/負けトレードを実際にご紹介することにしました。

ファンダメンタルズを根拠にした取引、テクニカルを使った取引、通貨の実効レートを参考にタイミングを狙った取引と、いろいろ書いてみました。一緒に勉強しませんか 


Net Money
[ 2016/06/05 03:57 ] 欧州関連 | TB(-) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

セントラル短資FX(株)さんで 連載スタート
Net Money

2012年11月16日より毎週金曜日に連載を担当することになりました。 皆さん是非ご覧下さい !
上田ハーローFX
ロンドンFX:視るブログ
Net Money

2013年7月8日より毎週月曜日
マーケット動向について動画配信
することになりました
一緒に頑張りましょう!
~丸わかり! ロンドン発
★欧州経済事情~
欧州の注目テーマを一刀両断!

Net Money
新イーグルフライ
Net Money

私も新イーグル・フライで
欧州情報を配信しています

投資の達人
読売オンライン

Yahooファイナンス「投資の達人」に加えて頂きました。
コメントをお楽しみに!
ブログランキング
ポチッ!御願いします!

FC2Blog Ranking

マネポケ大賞

こんな嬉しい賞を頂きました。
受賞に恥じないよう 頑張ろうと
思います。応援 よろしく!
月別アーカイブ