さきほど発表された4月分・米雇用統計の数字は、予想を下回る内容となっただけでなく、前月分の数字も下方修正されました。
そこで、シカゴ・マーカンタイル取引所が発表している利上げ期待度を測るFed Watchをチェックし、昨日の利上げ期待度と本日の雇用統計後の数字を比較してみようとおもいました。
この記事でご紹介したFed Watch とも比較してみてください!

(クリックすると、ぐ~んと大きく拡大します)
・6月FOMCまぁ、もともと利上げは全く織り込まれていませんでしたが、先ほどの弱い数字で、ますます「据え置き予想」の数字が高まりました。
・9月FOMC昨日も本日も60%台での推移であることには変化ありませんが、この辺りで上げ止まってくれないと、なんだか本当に年内利上げは一度だけになってしまいそうな予感です… (私 未だに年内2回利上げと思っている人…

)
・12月FOMC据え置き予想は47.1%となっており、市場ではまだ12月に利上げをすると予想しています。この数字が、50を上廻ると年内利上げなし…という予想になってしまいます。
気になるドル実効レートですが、米雇用統計が出て大きく下げましたが、現在は数字が出る直前の水準での推移となっています。
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