日本時間、月曜日午前3時30分頃、カタールのドーハで開催されているOPEC+非OPEC産油国の会合で、増産凍結に向けた合意がなされなかった… と発表されました。
*ドーハ会議とは?そもそも、ドーハ会議とはどういう理由で開催されたのか?それを簡単に図式化しました。

ちなみに、このドーハ会議に参加する予定だった国は全部で17ヶ国になる予定でした。
・OPEC加盟13ヶ国
・非OPEC 4ヶ国(ロシア、オマーン、バハレーン、メキシコ)
しかし、イランが前日までは代表者を送ると言っておりましたが、当日 誰も出席せず…
*サウジアラビアの言い分サウジアラビアは、最後の最後まで、
「イランも増産凍結に参加することが、絶対条件」 と譲りません。
結論として、
ドーハ会議にイランは欠席したため、「最終合意ならず…」 ということのようです。
*私のロンドンのFX会社からのメール 
先週金曜日のロンドン市場が閉まる直前、私のロンドンのFX会社から 「Alert (注意! 警報! という意味)」というタイトルのメールが届きました。
「も… もしかして、これってマージンコール?」





と、一瞬冷や汗をかいたのですが、読んでみるとそうではありませんでした

そこに書かれていたことは、
「4月17日に開催されるドーハ会議で、増産凍結について協議されます。
もし、凍結が合意された場合、日曜日遅い時間(ロンドン時間を指す) から月曜日の欧州オープン時間の間は特に、ボラティリティーが高い相場展開になることが予想され、大きな窓明けの可能性も出てくるでしょう。
週超えでポジションをお持ちのお客様は、このようなボラの高い、窓明けの可能性がある相場で証拠金が十分に残っていることを、もう一度お確かめください。」
私はこの会社を10年以上使っていますが、この手の「警告」を最後にもらったのがいつだったか、思い出せません。
もしかしたら、2015年1月の「スイス・ショック」

で、追証が発生した顧客がたくさんおりましたので、それ以来、会社として注意喚起につとめており、今後は頻繁にこの手のメールが届くのかもしれません。
私が受け取ったメールには、「凍結が合意されなかったら…」 という文章はありませんでしたが、いずれにしても、週明けの相場、気をつけたいと思います。
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