ここしばらく、英国の国民投票や、来週の欧州中銀(ECB)理事会のことを中心に調べていたのですが、さっきシカゴ・マーカンタイルのFedWatchをチェックしてみたら、びっくりしました

いつのまにか、メッチャ アメリカの利上げ期待度上がってた〜
*シカゴ・マーカンタイル取引所のFedWatchこのチャートの見方ですが、
「今年12月の米FOMC理事会における政策金利」についてのもので、左から 据え置き予想

0.25%利上げ予想

0.5%利上げ予想の順となっています。
青い棒グラフが、2月11日に
イエレンFRB議長が半期に一度の議会証言 を行った日の数字。
赤い棒グラフが、昨日 お雛さまの日の数字です。

イエレンさんが議会証言をした先月の時点で、今年12月も据え置きとなるという予想は、88.5%もあった = 年内利上げなし という予想でした。
それが、昨日は 37.3%まで下がっている = 年内利上げあり の予想に変わっているのです。
*米株上昇中いつの間に、こんな利上げ期待が高まっていたのか、調べてみると、アメリカの株価上昇が理由だったようです。つまり、
株価がぐんぐんあげているので、市場参加者が将来の米経済の足取りの強さに自信を持った
やっぱ利上げ、あるんじゃない? ということだそうです。

これは、米S&P500株価指数ですが、ダブル・ボトムとなり、青い線を綺麗に上抜けし上昇中となっていますね。
恐ろしや アメリカの底力です…
英国の国民投票が6月23日に決定しましたが、それに先駆け 3月1日から31日にかけて、
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