先週から、スイス売りが出ているようです。
*先週のスイス売り先週、ユーロ/スイスがいきなり1.09台に急上昇しました。
今年1月のスイス・ショック 以降、スイスには触らない!という方が多いと聞いていますが、もったいないと思いました…

このチャートの「黄緑」の部分が先週のスイス売りなんですが、スイス系のUBS銀行のアナリストの意見によると、
「スイス中銀が本当にスイス売り介入をした… という話しは聞いていないが」 と前置きして、以下の考えを披露しています。
「12月3日のECB理事会では、予想以上の緩和策の発表があるかどうかは何とも言えない。しかし、ドラギ総裁という人は、いつもマーケットを驚かせる技にたけており、マーケットは一段のユーロ安となる可能性は残されている。そうなると、スイス・フランが (対ユーロで)買われる可能性が高まる。そのため、これはあくまでも私たちの憶測でしかないが、スイス中銀は先週金曜日の(米感謝祭翌日のマーケットの流動性が薄いマーケットを狙って)スイス売りをやり、発射台

を高くしておこうと考えたのでないだろうか?」
*本日のスイス売り上のチャートの水色の部分は、本日のスイス・フラン売りです。
本日スイスからは、1)2015Q3GDP 2)小売売上高 3)購買担当者景気指数
上記3つの数字が発表されました。そして悲しいことに

すべての数字が予想を下回る結果となってしまったのです。
1)2015Q3GDP
Q2 +0.2%

予想 +0.2%

結果 0%
2)小売売上高
前月 マイナス0.2%

結果 マイナス0.8%
3)購買担当者景気指数
10月 50.7

予想 51

結果 49.7
これらの数字を受け、スイス売りとなっています。
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