2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました


9月3日(木)、6週間ぶりに欧州中銀(ECB)金融政策理事会が開催され、ドラギ総裁の定例記者会見が行われました。この日は偶然にも、ドラギ総裁の68歳のお誕生日でもあり、明るい幸せな雰囲気に包まれた会見となるのかな?と少しだけ期待しましたが、その期待はあっさり裏切られました。思えば、前回7月の理事会は、ギリシャ危機の真只中で、総裁の記者会見での質疑応答でも9割の質問がギリシャに関するものでした。
そして今回は中国・原油安などがメインとなり、追加緩和に対する期待が膨れ上がっていたのです。
主な内容は
・ECB理事会に向けて - 事前予想1.中国通貨切り下げと株価下落
2.コモディティー相場の下落
3.アメリカの利上げ観測
・ECB理事会・ドラギ総裁記者会見を終えて
・スタッフ予想追加緩和の可能性を残す
スタッフ予想作成期間
ユーロ高阻止か?
・ここからのユーロコラム記事の一部を抜粋しますと、
>>>木曜日のECBからの発表を聞いた瞬間、「ECBはユーロ/ドル 1.15台より上は、あまり心地よくないのかな?」 というイメージを受けました。しかし、最近のユーロ高は、ユーロに好材料が出てきたので我先にマーケットが買い急いだ訳ではなく、世界同時株安の影響でアセットの手仕舞いをする過程で起きたショート・ポジションのまき戻しであると理解しています。そのため、今後中国から新たな金融・経済不安が出てくるような事態にでもなれば、新たなユーロ・ショートのあぶり出しが起きてもおかしくありません。その意味からも、あまり「ユーロは売り!」と決め付けず、世界各地で起きるリスク・イベントをチェックしながら、柔軟な対応を心がけたいと思う気持ちに変わりありません。<<<どうぞごゆっくりお読みください

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