昨日土曜日は、朝9時に起きて、いろいろな方々と逢いました。そして、夜は、20年以上ぶりに、バークレイズ銀行の元同僚と逢い、4人でお酒を飲んでいました。
夜11時過ぎて、気分よいまま帰宅し、念のためにニュースを見たら、「ギリシャ、国民投票実施」の文字が目に飛び込んできました...
*国民投票の質問欧州委員会・欧州中銀・国際通貨基金(= the Institutions) が6月25日に開催されたユーロ圏財務相会合で提出した合意書内容を承認するかについて、ギリシャ国民は答えることになる。
この合意書は2つの書類からなっており、
1つは「現在そして将来における支援プログラムの改革案」
もう一つは、「債務の安定性に対する分析」である。
the institutions から提出された合意書内容に反対する NO
the institutions から提出された合意書内容に賛成する YES
*ラガルドIMF専務理事の考え私も昨日、半分酔った頭で、真っ先に考えたのが、支援期限が切れたあとで、どうして国民投票やるわけ?という素朴な疑問でした。
この国民投票の質問内容について、IMFラガルド専務理事は、
「6月30日にギリシャ向け支援延長期限が切れれば、25日に提出した改革案の内容も無効になると考えられる。」
と語っています。もしこの考え方が正しい場合、ギリシャ国民投票の結果の有効性を疑問視する見方が出てきても不思議ではありません。
そもそも、SYRIZA政権が誕生して5ヶ月、それだけの時間を使っても合意に至らなかった改革案。
ギリシャ国民は、わずか1週間で結論を出さなければならないって、ひどすぎませんか?
これ以外にもたくさん疑問がわいてきています。それに関しては、明日あらためてブログに書きますね。
実は、一睡もしていないし、今日は既に9時間ぶっ通しで働いているので、ちょっとゆっくりさせてください~
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