今週水曜日に、エリザベス女王の施政方針演説が行われます。そこでは、EU離脱の是非を問う国民投票に関する法案が発表され、とんとん拍子で行けば、今年8月中には議会で可決され、正式な法案となる予定です。
これに先立ち、本日はEUからユンケル委員長が訪英し、キャメロン首相と会談しています。そして、今週中にキャメロン首相は、ドイツ・フランス・デンマーク・オランダ・ポーランドを訪問し、メルケル首相とオランド大統領などと会見する予定が組まれています。

これは本日の朝刊一面です。左がインディペンデント紙で、そこでは、「国民投票の投票権は、18歳かそれ以上」と書かれていました。昨年9月に実施された
スコットランドの独立に関する住民投票 では、投票権が16歳以上にまでハードルが下げられたので、今回の国民投票も同様の措置が取られるのではないか?という前評判がありました。しかし、保守党はスコットランドの例には沿わないことを決定したようです。
右のものは、テレグラフ紙ですが、ここには「投票権を有する者は、英国・アイルランド・コモンウェルス連合の国籍保有者で、英国に在住している者 (英国籍を有しても海外在住が15年を超える場合は不可能) と限定されており、対象となる人の人数は、約4,530万人
これについては、来月日本に帰った時に、
セミナー でたくさんお話しさせていただきますので、楽しみにしてください~

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