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himobakaさんのコメントへのお返事

いつも長いコメントを頂き ありがとうございます。返事が かなり長くなりそうなので 記事にしました。

アメリカという国は 価値観ひとつを取っても 人種、宗教、住む地域により 様々だと思います。日本とは違い 何か問題が起これば 当人同士が話し合って和解するよりも 弁護士が間に入り 法的に解決する事を好みます。これは 先程 書きましたように 宗教や人種、移民してきた国、言語等が違う為 第三者を間に入れ アメリカという国で生きて行く為に定められた法律に従って判断を下す以外 当事者同士に対して 公平な判断が貫けないからかもしれません。

アメリカに行って車の窓から街を眺めていると 必ず目に付くのが 学校や主要ビルなどに掲げられているアメリカの国旗と州旗です。こういう現象は イギリスには ありません。

人種差別や性差別、宗教差別など 過去 ずっと米国を悩ませ続けていた<差別問題>が徐々に緩和され 最近は どんな肌の色でも どの性でも 平等に教育を受けられる権利、職業につける権利を勝ち取って来ました。悲しい思い、思い出したくもない苦労や屈辱を経て やっと勝ち取った<平等>という権利だった筈です。

しかし 昨年夏から悪化した金融危機により 今までとは全く形を変えた<不平等>が 起こりつつあるのです。それは 肌の色も 人種も 性別も 全く関係なく 今までに経験した事もなかった差別です。

今まで私達が信じていた<常識>を元に判断すると 何か物を買う為には お金が必要です。そのお金が手元にない人は 誰かから借りるなり 銀行強盗するなり なんらかの手段を使って お金を工面します。ソファが欲しいと思い立ち 家具屋さんに行き 「私は手元に1万円しか 持っていませんが 来月には政府が貴方の払った税金の一部を使って 私の代わりに 残高支払いをしてくれるので この5万円のソファを下さい」と言ったら 誰が相手にしてくれるでしょう?もし こういう事が現実に起こるのであれば 皆が皆 1万円札を手に 5万円のソファーを買いに行きます。そうしなければ 損ですからね

アメリカという国の事を 私は そんなによく知りませんが 給料の半分を住宅ローン支払いに廻しているから 生活が苦しい、これじゃ 生活して行けないから 政府が うちの住宅ローンの一部を払ってくれる という事が事実として認められるような事になれば 現在 ちゃんとした職業を持っている人が 自分から望んで失業し 住宅ローンのほとんどを政府に肩代わりして貰おうという後ろ向きの思考が 増えたとしてもおかしくありません。

国民が前向き思考で 自分の住んでいる国を よくして行こうと考える代わりに 怠けて楽しよう という考え方に変わってしまう国が 今後 発展するとも 思えません。

平均的アメリカ人が いきなり <差別>待遇を受けたと知って 革命という言葉を使いはじめました。これは 非常に恐ろしい事態にもなりかねません。9/11のテロは 外側にいる者からの攻撃でした。今回 この反対運動が拡大してしまうと アメリカ内部からの内乱となり 収拾が付かない危険性すら 感じます。
どうか 私の取り越し苦労である事を祈ってます

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[ 2009/02/21 02:45 ] 未分類 | TB(0) | CM(2)
Himobakaです
Author:N20 様

お返事を記事にして掲載していただき、誠に恐縮であります。

異民族と共存した経験に乏しい日本人にとって、異なる価値観を持った人種と共存しなければいけない国家の大変さは想像できます。それを何とか克服してきたからこそ今の超大国アメリカというものがあるのでしょう。

私にとって『借金』というのはひどく経済よりもむしろ心の負担に感じます。大方の日本人は進んで借金をしようと思う人はいないと思いますが、アメリカの人々の借金に対する概念が違うように思えます。

今回の金融危機はレバレッジやら預金創造やら、つまりは空想のお金を編み出して得た富に対して信用というものが追いついていけなかった末の結果だと思っております。

世の中のお金は現物を除けばみな信用で成り立っているわけで、農耕民族の末裔である日本人が不景気にも負けずにコツコツやってきた末に今の日本の信用というものが在ると思います。政府が腐っていようと、日本の経済は比較的信用のおけるものだと思います。そういう観点から見れば今回の円高は理にかなうものなのかなぁ~と思ったりもします。

アメリカには行ったことがほとんどないので分かりませんが、諸外国を旅すると、時々日本という国は何て整った国であろうか、と思ったりもします。特定の国を除けば印象もよいですし、日本人は比較的好意的に受け入れられます。それは第二次大戦後の歩んだ歴史への信用がそうさせているのでないか、と。

今回アメリカは信用の水増しをしてでも経済回復をしようとしています。人種間の対立が近年比較的穏やかだったのに、経済から来る信用の崩壊が互いに起これば大変な事になるともいます。そうした事はアメリカに限らず、多くの民族が同居しているヨーロッパも同様だと考えております。
[ 2009/02/21 06:11 ] [ 編集 ]
himobakaさん
お早ようございます。なんか 凄い相場になってきましたね。ドルインデックスを見ると かなりここからドカンと下げるように見えますが どうなんでしょうかね

こちらに住んでいて感じますが himobakaさんが仰るように日本人というものは イギリスでも良い印象を持った国民だと思います。サッチャー前首相も 日本人の勤勉さを賞賛していたと記憶しています。たぶん 日本が過去の戦争に対する謝罪を正式にすれば アジアでの日本の立場も かなり良くなると 思うのは 私だけでしょうか?
[ 2009/02/23 18:25 ] [ 編集 ]
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プロフィール

N20   (松崎美子)

Author:N20   (松崎美子)
東京でスイス系銀行Dealing Roomで見習いトレイダーとしてスタート。18ヶ月後に渡英決定。1989年よりロンドン・シティーにあるバークレイズ銀行本店Dealing Roomに就職。1991年に出産。1997年 シティーにある米系投資銀行に転職。肉体的・精神的に限界を感じ、2000年に退職。その後、憧れの専業主婦をしたが時間をもてあまし気味。たまたま英系銀行の元同僚と飲みに行き、証拠金取引の話しを聞き、早速証拠金取引開始。

口座残高ゼロ経験あり

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