2010年からずっと隔週火曜日に担当させて頂いておりました
セントラル短資FX
さんのコラム
すこしFX ☆ なが~くFX が、2012年11月16日より
毎週金曜日に マーケット・ビューで連載されることになりました

3月5日木曜日、今年に入り2回目の欧州中銀(ECB)金融政策会合と、ドラギ総裁の定例記者会見が開催されました。今年最初の1月の理事会では、米国⇒英国⇒日本につづき、とうとうヨーロッパでも、国債購入を含む量的緩和策(QE)の導入が発表されて、そこからユーロは下げ足を速めています。
本日のコラムでは、昨日のECB理事会後に開催されたドラギECB総裁の記者会見を参考に、書いてみました!
主な内容は
・ドラギ総裁からの発表ECBの量的緩和策の正式名
PSPP開始は、3月9日から
スタッフ予想
オープンエンド型になるのか?
マイナス金利の国債も購入対象となるのか?
購入する債券が足りなくなった場合
・ギリシャ関連緊急流動性支援枠(ELA)
ギリシャ国債の担保特例措置廃止に関する問題
短期債の発行上限の引き上げについて
・ここからのユーロ/ドルコラム記事の一部を抜粋しますと、
>>>市場では、このままで行けば、7~8月に控える償還に向けて、ギリシャ政府の資金繰りがつかないリスクを意識しており、2月末に期限を迎えたギリシャ向け支援延長交渉でも、延長期限を半年にせず、わざわざ4ヶ月後の6月末として、7~8月の償還時期が含まれるのを意図的に避けているのです。
これは見方を変えれば、ギリシャ政府が、2月末にトロイカとの間で合意した改革案に対し、真摯な姿勢を示して実行に移さない限り、6月末からの再延長決定に関しては、そう簡単に応じられないし、そうなるとギリシャはECBへの償還金額の支払いが出来なくなり、最悪の場合はデフォルトという事態が絶対にないとは言い切れないことを意味します。<<<
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どこから見てもユール売り要素満載に思えるのですが、それに飛び乗るといつも逆向きに動くのがユーロなんですよね~。ユーロ絡みの勝率は、すこぶる悪いです。
ドル円、何らかの調整が入ると思って売りを入れてきたのですが、雇用統計がサプライズ的に良くて、傷口が広がっています。決め打ちはダメですね。反省です。
これからも、記事を参考にさせて頂き、根拠を伴ったトレードを心掛けたいと思っています。よろしくお願いいたします。お身体の方も、どうぞお大事に。